犬と暮らす
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犬がアブやブヨなどの虫に刺されたらどうしたらいい? 獣医師に聞いてみた
「愛犬がアブやブヨに刺されたときの対処法」について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に話を聞きました。
犬の虫刺されはアブやブヨにも要注意!
岡本先生:
「アブやブヨ(ブユ/ブト)は人だけでなく動物も吸血します。犬がアブやブヨに刺されると、刺された部位の出血や腫れがみられることがあります」
愛犬がアブやブヨに刺された場合の対処法
岡本先生:
「愛犬がアブやブヨに刺されてしまった場合は、刺された患部をよく洗い流すことです」
愛犬がアブやブヨに刺された場合、動物病院を受診するタイミングとは
岡本先生:
「愛犬がアブやブヨに刺された可能性があるとき、そのコが刺された箇所を気にしていたり、皮膚が腫れていたり、患部が赤くなっている場合などでは動物病院を受診されるとよいでしょう。
また、動物病院を受診した際に獣医師への説明用として、刺された皮膚の状態を撮影し、記録しておくと診察に役立つ可能性があります」
犬の虫刺され対策をして、愛犬をアブやブヨから守ろう
岡本先生:
「アブやブヨだけでなく犬の虫刺され対策としては、犬用の虫除け製品を使用したり、足先まであるワンちゃん用の洋服を着せてあげるとよいでしょう」
愛犬とアウトドアや旅行を楽しむ機会が多い方は、アブやブヨにも遭遇することが多くなるため参考にしてくださいね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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