犬と暮らす
UP DATE
過酷な夏の暑さが過ぎても注意！愛犬が”残暑を乗り切るため”に気をつけたいこと
今年の夏の暑さは人はもちろん、犬たちにとっても過酷なものでしたが、まだまだ暑さが続きそうです。ひと夏を越え、残暑を過ごすときにどのようなことに気をつけて過ごしたらいいか、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に教えていただきました。
残暑の過ごし方で気をつけること
――まだまだ暑い日が続きそうな残暑ではどのようなことに気をつけて過ごしたらいいでしょうか？
岡本先生：
「室温だけでなく、湿度も50％～60％以下に調節しましょう。散歩に行く場合は、日が昇っていない時間帯に行い、無理はしないようにしてください。そして、積極的にこまめな水分補給を心がけましょう」
岡本先生：
「室温だけでなく、湿度も50％～60％以下に調節しましょう。散歩に行く場合は、日が昇っていない時間帯に行い、無理はしないようにしてください。そして、積極的にこまめな水分補給を心がけましょう」
暑い日が続いたときに気をつけたいこと
――夏バテや暑い日を過ごしたことによるストレスもあるかと思います。愛犬のどのような様子に気をつけたほうがいいか、受診の目安などがあれば教えてください。
岡本先生：
「症状のみで夏バテを判断するのは難しいですが、元気や食欲の低下が続く場合は早めに受診をしてください」
岡本先生：
「症状のみで夏バテを判断するのは難しいですが、元気や食欲の低下が続く場合は早めに受診をしてください」
暑い夏を過ごした愛犬にできること
――暑い夏を過ごした愛犬のケアを考えたとき、愛犬にどのようなことをしてあげたらいいでしょうか？
岡本先生：
「夏を過ごしたあとだけに限らず、ほかの季節にも言えることですが、季節の変わり目は体調を崩すコも多いので、体調面には気をつけてあげましょう。涼しくなったからといって、急に散歩や外出の時間を長くするなど無理はしないようにしてあげてくださいね」
岡本先生：
「夏を過ごしたあとだけに限らず、ほかの季節にも言えることですが、季節の変わり目は体調を崩すコも多いので、体調面には気をつけてあげましょう。涼しくなったからといって、急に散歩や外出の時間を長くするなど無理はしないようにしてあげてくださいね」
犬も人も体調の変化に気をつけながら、残暑を乗り切りましょう！
（監修：いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生）
取材・文／山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文／山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
CATEGORY 犬と暮らす
UP DATE
