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愛犬と冬の暗い道を散歩する際の安全対策とは?注意すべきポイントをチェック
では、暗くなった時間帯に愛犬と散歩するとき、愛犬を守るためにどのようなことに気をつけて歩いたらよいのでしょうか?
「愛犬と暗い道を冬散歩するとき、安全のために気をつけること」について、いぬのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に話を聞きました。
暗い時間帯の冬散歩、犬はどう見えているの?
原先生:
「暗い時間帯に散歩をする場合、もちろん犬も人と同じく昼間に比べると見えにくくなっているかと思います。
それでも、犬は人と比べて暗い環境での視覚が優れているとされており、また嗅覚も鋭いため、ある程度は周囲の状況を把握できていることでしょう」
犬と暗い時間帯に散歩するときの注意点
原先生:
「犬と夜間に散歩に出かける場合は、
- 人が犬の動きをしっかりと把握しておけるようにリードを短く持つ
- 周りに自分たちの存在をしっかりアピールするために明るい色の服や反射材の小物を使用する
- LEDライト付きの首輪やハーネスを使用する
- 散歩コースは事前に調べておき、なるべく街灯があって明るい場所を選ぶ
などの工夫をするとよいでしょう」
犬と暗い時間帯に散歩する際のNG行動
原先生:
「夜間に愛犬と散歩に出かける場合は、伸縮リードを使ったり、暗すぎる場所や人通りの少ない道に行くことなどで危険を呼び込んでしまうリスクがあるので避けるようにしましょう」
愛犬と安全に冬散歩をするための参考にしてくださいね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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