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<PR>【愛犬のための寄生虫対策!第7回】1年中の予防が「命」を守る。フィラリアに感染した愛犬の実話から学ぶこと

S.Nさんの愛犬チロちゃん(岐阜県・当時推定15才 )
「うちのコは夏の間フィラリア症対策をしているから大丈夫」
そう思っている飼い主さんにこそ、ぜひ知っていただきたい体験談があります。


フィラリア症は、蚊が媒介するフィラリアという寄生虫によって引き起こされる病気で、予防薬の投与により100%防ぐことができます。しかし、対策の時期や方法を誤ると、知らないうちに感染してしまうこともあります。

今回ご紹介するのは、保護された時にはすでにフィラリアに感染していたチロちゃんと、そのチロちゃんに懸命に寄り添ってきた飼い主さんのお話です。
「もしすべての犬がきちんと予防を受けられていたら…」という想いから、この体験を語ってくださいました。

夏の間だけ取り組むフィラリア症対策は、本当に十分なものなのでしょうか?本記事を読んで、改めて見直すきっかけにしてください。

フィラリアに感染したチロちゃん

保護されたチロちゃんを、飼い主さんが迎え入れたとき、すでに「フィラリア症」と診断されていたそうです。高齢であることが推定されたチロちゃんにとって、心臓に寄生したフィラリアを手術で取り出すことは大きなリスクが伴うため、通院しながら内科治療を続けていくことに。
「私にできるのは、このコの命と向き合うことだけでした」と、飼い主さんは当時の心境を語ります。
その後、長期にわたる内科治療のおかげで、心臓に寄生していたフィラリアは死滅したものの、チロちゃんのカラダには後遺症が残ってしまいました

フィラリア症の後遺症と懸命に闘った愛犬

フィラリア症により長年心臓に負担がかかったことで、咳の発作や失神がたびたび起こるようになり、やがてお腹に水も溜まるように…。毎日心臓のお薬を飲んで、やっと症状を抑えるという闘病生活が続きました。
その後、老化が進むにつれて認知症のような症状が見られるようになり、やがてチロちゃんは寝たきりに。寄り添いながらの介護生活の末、最期は飼い主さんの腕の中で静かに息を引き取ったそうです。

フィラリア症と向き合った飼い主さんの想い

「フィラリアは内科治療で長期間かけて駆除することはできますが、フィラリアがいなくなったからといって完全に健康な状態に戻ることはなく、後遺症が残る可能性が高い恐ろしい病気です。しかし、フィラリア症はきちんとお薬で対策していれば予防できる病気でもあります。すべての飼い主さんに、チロのように必死で闘病した愛犬がいることを知ってもらい、必ず予防を徹底して欲しいと思います。
保護犬だったチロがいつ頃からフィラリアに感染していたのか、今となってはわかりませんが、蚊の多い時期だけでなく、一年を通して途切れることなく対策することが重要だと感じています。
チロのような辛い思いをする愛犬が、これ以上増えてほしくない。心からそう願っています。」

チロちゃんの飼い主さんより

心臓に寄生したフィラリアの成虫 ※体験談のチロちゃんの写真ではありません。

フィラリア症対策は、1年中続けてあげてください

フィラリア症は、愛犬の一生を左右する病気です。
近年は温暖化の影響で、フィラリアを媒介する蚊の活動期間が長くなっています。ですから、「うちは大丈夫」と過信せず、対策は1年中続けてあげてください
守れる命を、確実に守るために。今一度あなたの対策を見直してみませんか?
夏だけでなく、1年中続けることが、真の徹底した予防につながります※。まずは動物病院でご相談ください。
※AHS(米国犬糸状虫学会)のガイドラインでも1年中の予防が推奨されています。
\フィラリア症だけじゃない!/
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提供/ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社
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