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ネガティブワードはNG! 犬にもわかりやすい「ひと言しつけ」とは
ひと言しつけのコツは3つ!
- 短くひと言で!
- 否定的な言葉はNG!
- 愛犬に「何をしてほしいか」を伝える
「ひと言」で伝えることで、愛犬への声かけもポジティブなものが多くなり、愛犬との関係性UPにつながることも。
おもちゃ遊びをしているときに甘噛みをしたときのひと言しつけ
おもちゃで遊んでいるときに興奮しすぎて噛まれてしまう場合は、おもちゃごと背中にすばやく隠し、なるべく低い声で「オスワリ」と伝えてみましょう。噛んだら「飼い主さんとの楽しい時間が終わってしまう」ということが犬に伝わり、噛み防止につながります。
ソファにのぼらないでほしいときのひと言しつけ
そんなときは、「オリテ」と言って、床に降りるように指示しましょう。繰り返すうちに「ここは登れない場所だ」ということを覚えます。
すでにのぼりグセがついてしまっている場合、飼い主さんがソファに座っていないときはフェンスで囲って固定をしたり、座面を塞いだりなど物理的にのぼれないように対策しておくといいですよ。
また、ソファを買い替える予定がある場合は、愛犬にのぼりグセがつかないように、古いソファでしっかり練習しておくといいでしょう。
参考/「いぬのきもち」2022年9月号『も~っ!なんで!? どうして言うこと聞かないの!! いつものネガティブワードを言い換えるだけ! 伝わる!ひと言しつけ』
文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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