犬と暮らす
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犬が水を飲まないけど大丈夫? 犬の水分不足のサインと水分補給の方法
『暑い時期なのにうちのコはあまり水を飲まないけど大丈夫? 』
『食器に水を入れておいても減っていない』
など、愛犬が水を飲まない場合はこのような心配をされる飼い主さんもいるかと思います。
では、犬が水分不足になっているかはどのようにチェックをすればよいのでしょうか?
「犬の水分不足のサインと水分補給の方法」について、いぬのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に話を聞きました。
Q.犬が普段から水を飲まない場合、考えられる理由は?
A:犬が自分から水を飲まない場合、ウェットフードから水分を得られている場合や運動量が少なく喉が渇いていない可能性が考えられます。ただし、高齢で喉の渇きを感じにくくなっていることや器の位置・水のニオイが気に入らないなどの可能性もあります。
Q.犬の水分不足のサインは?
A:犬のおしっこの色が濃い、皮膚を引っ張って元に戻るのが遅い(脱水症状)などはわかりやすい水分不足のサインです。ほかにも、意外と気づきにくいですが、歯茎が乾いてベタつく、目が少し落ち窪んでみえるときも水分不足と考えられます。
Q.犬が水分不足になるとどうなる?
A:尿が濃くなることで尿石症や尿路感染症といった泌尿器系の病気のリスクが高まる可能性が考えられます。また腎臓への負担から腎不全を招いたり、熱中症を引き起こして命に関わったりする恐れもあるため注意が必要です。
Q.水を飲まない犬に水分補給をさせる方法は?
A:たとえば、ドライフードをお湯でふやかしたり、ウェットフードや犬用スープをトッピングするのがおすすめです。ほかにも、水を入れた器を複数箇所に置く、水でなくぬるま湯にする、器をガラスや陶器など犬の好みの素材に変えるなどの工夫してみるのもよいでしょう。
Q.犬が水を飲まないとき、受診する目安は?
A:犬が水を飲まないだけでなく、元気がなくぐったりしている、食欲がない、何度も吐くといった場合は動物病院を受診することが必要です。また、おしっこの量が明らかに少ない、または急に水を飲む量が増えたり減ったりしたときも病気のサインと考えられます。
愛犬が自分から水を飲まない場合は病気の場合もありますので、水分補給の工夫をしながら水分不足が起こらないように気にかけてあげましょう。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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