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落ち込むと寄ってくる犬、それって気づいてる? 感情に反応している可能性について解説

なんだか気分が沈んでいるとき、愛犬がそっとそばに寄ってくる…そんな経験はありませんか?
言葉にできない思いを抱えているときに、まるで気持ちを察したかのように寄り添ってくれる姿に、飼い主側は「もしかして落ち込んでいることに気づいてる?」と感じることもあるでしょう。

今回は、落ち込む飼い主さんに犬が寄ってくる理由や、そのときの犬の気持ちなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の岡本先生に伺いました。

落ち込んでいるときに寄り添う犬の行動とは

チワワ 寄り添う
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
飼い主さんが落ち込んでいると、犬が静かにそばにやってくる…そんなシーンは少なくありません。犬は人の感情の変化に敏感だといわれており、普段より元気がない、笑わない、動きが鈍いといった声のトーンや表情、動きの違いから「いつもと違う」を感じ取っているのかもしれません。

犬はその“違和感”に対し、近づいたり見つめたりすることで飼い主さんの変化を確かめようとしていると考えられます。

犬は飼い主さんの感情に本当に気づいているの?

ジャック・ラッセル・テリア 父は激甘
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬が感情に反応しているかどうかは、科学的にも研究が進められているテーマです。犬は人の喜怒哀楽を完全に理解しているわけではありませんが、少なくとも飼い主さんの「雰囲気の変化」には気づいていると考えられています。

特に、悲しみや不安などネガティブな感情のときは、発するにおいやエネルギーの違いから察知することがあるようです。

そうしたときに寄り添う行動は、「どうしたの?」「大丈夫?」といった気持ちを表現している可能性もあるといいます。

「慰めてくれている」って思っていいの?

Mix 小型犬 しゃくれ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
飼い主さんの中には、犬が寄ってきたときに「慰めてくれてるのかな」と感じる方も多いのではないでしょうか。実際に、犬は信頼している相手が不安そうなときにそばにいることで、自身も安心しようとしている行動が見られるそうです。

つまり、犬にとっても飼い主さんに寄り添うことは、お互いに落ち着く行為であるとも考えられます。特別なことをするわけではなく、ただ一緒にいる――それが犬なりの「寄り添い方」なのでしょう。

気にしすぎなくて大丈夫?注意したいケースは?

チワワ あざとい
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
多くの場合、犬がそばに寄ってくるのは自然な行動なので、飼い主さんが気にしすぎる必要はありません。ただし、急に飼い主さんの行動に対して過剰に反応するようになった、鳴いたり吠えたりする回数が増えたなどの変化がある場合は、犬のほうが強いストレスや不安を感じている可能性もあります。

また、体調不良や家庭内の環境変化が続いている場合も、犬は敏感に感じ取りやすいといわれています。いつもと違う行動が気になる場合は、念のため動物病院で相談してみるのもよいでしょう。

飼い主さんができることと、安心していい理由

Mix 小型犬 かわいい寝顔
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬が飼い主さんの感情に寄り添うように行動してくれるとき、静かに一緒に過ごす時間を大切にしてみてください。話しかけたり、ゆっくり撫でたりすることで、犬にも安心感を与えることができます。
愛犬がそばに来てくれるのは「信頼しているからこそ」といえるでしょう。
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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