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最近遊ばなくなった愛犬、老化?それとも別の原因? 見極めるポイントと対処法を解説

以前はおもちゃを見ると大喜びしていたのに、最近の愛犬は興味を示さず遊ばなくなった…。愛犬の行動が減っていく姿に、「年齢のせいかな?」「体調が悪いのでは?」と不安になる飼い主さんもいるのではないでしょうか。

今回は、愛犬が遊ばなくなる理由や、老化との関係、対応のポイントなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺いました。

「遊ばなくなる=老化」とは限らない?

める  チワワ 本日のポンタさん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
たしかに、犬は加齢による体力低下や気力の低下が遊びに対する意欲の低下につながることもありますが、年齢に関わらず、遊びの意欲が低下することがあります。例えば、気候の変化や生活リズムの変化などにより、遊びたい気持ちが減ることもあるのです。

そのため、すぐに年齢のせいと決めつけず、全体の様子を丁寧にみていくことが大切です。

こんなサインがある場合は注意

はな  Mix(雑種)中型犬 暑いけど
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「遊ばない」こと自体がすぐに問題になるわけではありませんが、次のような変化が一緒に見られる場合には、体調不良や痛みなどが隠れている可能性も考えられています。

① 歩き方がおかしい、動きがぎこちない
② 呼んでも反応が鈍い、無視するようになった
③ 食欲や排せつに変化がある
④ ふだん喜んでいたことに関心を示さない

これらの変化が見られたら、加齢や気分の問題だけでなく、病気やケガによる影響も疑われます。気になるときは早めに動物病院で相談してみましょう。

遊びのスタイルが変化していることも

モコ  シー・ズー 今日も元気
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
シニア犬になると、若いころのような全身を使った激しい遊びではなく、動きが穏やかで鼻や口などを使った遊びを好むようになります。そのため、「遊ばなくなった」のではなく、「遊び方が変わった」だけという場合もあります。

ボールを追いかける遊びよりも、嗅覚を使ったノーズワークや、クッションなどを障害物に見立てたお散歩遊びなど、安全性の高い遊びを教えてあげましょう。最初は上手にできなくても、褒めながら繰り返し教えることで、だんだんと楽しめるようになるでしょう。

寝てばかりいるからと言って、遊びたい気持ちがないわけではありません。犬は指示されたことを全うし、褒められるのが大好きな動物ですから、遊びによるコミュニケーションはとても大切です。愛犬が無理のない程度に、誘ってみてください。

そのほか声かけやマッサージ、安全にお散歩ができる工夫など、愛犬が安心して過ごすことができるよう心がけましょう

飼い主さんができるサポートとは

 ミニチュア・ピンシャー 17歳
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
このように、遊びに対して積極的でない愛犬に対しても、飼い主さんができる工夫はあります。愛犬のペースに合わせた関わり方や遊び方を試してみてください。愛犬との絆につながるでしょう。
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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