犬と暮らす
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犬がいつも同じ場所にいるのはなぜ? 安心できる場所の特徴とは
特定の場所を選ぶと、「ここが落ち着くのかな」と思う飼い主さんも多いかもしれません。
今回は、犬が安心できる場所の特徴や居場所づくりのポイントなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺いました。
安心できる居場所を自分で決めている場合も
たとえば、「飼い主さんの気配を感じられる場所」「部屋全体を見渡せる場所」「壁や家具に体を寄せられる場所」などは、犬にとって安心しやすい空間になることがあるでしょう。
また、寝床や毛布、クッションなどに自分や飼い主さんのにおいが残っていると、安心感につながる場合があります。
落ち着ける場所には刺激が少ないという特徴も
来客時や掃除機を使う時間、家族が忙しく動く時間帯などに、愛犬が部屋の隅や家具の近くに移動する場合は、そっと落ち着きたいのかもしれません。
犬は安心して休みたいとき、外から見えにくい場所や静かな場所を選ぶことがあります。犬にとっては刺激を避けて落ち着ける大切なスペースになっている場合があるでしょう。
無理に呼び戻さず、休みたいサインとして受け止めることも大切です。
注意したい「こもり方」
一方で、急に人目を避けるようになった、呼んでも出てこない、触られるのを嫌がる、食欲が落ちている、元気がないなどの様子がある場合は注意が必要です。
安心できる場所にいるのではなく、不調や痛み、不安を隠すためにこもっている可能性も考えられます。
また、暑すぎる場所や寒すぎる場所、コードや小物がある場所、家具の隙間などは、思わぬ事故につながることがあります。
いつものお気に入りか、いつもと違うこもり方かを見分ける視点を持つとよいでしょう。
飼い主さんが取り入れやすい、安心できる居場所の整え方
犬用ベッドやマット、クレートなどを用意し、家族の動線から少し離れた場所に置くと、休みたいときに自分で移動しやすくなります。
寒い時期は体を冷やしすぎないようにし、暑い時期は風通しや室温にも気を配るようにするとよいでしょう。落ち着いて過ごせているときは、過度にかまいすぎず、そっと見守る時間も必要でしょう。
愛犬が特定の場所を好むのは、そこに安心できる理由があるからかもしれません。愛犬が安心して過ごせる場所を整え、見守っていきましょう。
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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