1. トップ
  2. 犬と暮らす
  3. しぐさ・生態
  4. 行動
  5. 犬がなでられてうっとりするのは気持ちいいから? 行動からわかる犬の気持ちを解説

犬と暮らす

UP DATE

犬がなでられてうっとりするのは気持ちいいから? 行動からわかる犬の気持ちを解説

愛犬をなでていると、だんだん目を細めたり、そのまま眠ってしまったりすることはありませんか?

力が抜けてうっとりした表情を見ると、本当に気持ちいいのかなと気になりますよね。犬のなかには、人から触れられることを心地よく感じる一方、いつでもどこでもなでられたいわけではないようです。

犬がなでられるのを好む理由や喜びやすい場所、なでる際の注意点などについて、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に伺いました。

なでられることをスキンシップとして喜ぶ犬も

チワワ なでなで
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬には本来、仲間同士で体を寄せ合ったり舐め合ったりすることで絆を深める習性があります。この本能的な背景から、信頼を寄せる飼い主さんから優しく触れられることを、愛情あふれるコミュニケーションとして喜ぶケースが多いのでしょう。
とくに、大好きな飼い主さんとの触れ合いは犬に安心感をもたらすこともあるようです。

飼い主さんのそばで体の力を抜きながらなでられているなら、心地よい時間として受け入れていると考えられます。お互いの幸福感を高め、絆をより強固にする効果が期待できるでしょう。

自分ではケアしにくい場所は気持ちよく感じやすい

Mix(雑種)小型犬 かわいい寝顔
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬が撫でられて特に心地よさを感じる部位として、耳の付け根や頭、首筋、胸元、顎の下などが挙げられます。これらは犬自身では口が届きにくく、細かくグルーミングしにくい場所です。

犬は仲間同士で、自分では届きにくい部分をなめ合うことがあるため、こうした部位を人になでてもらうことを好む犬もいるでしょう。

なでているうちに目を細める、表情がゆるむ、そのまま眠るといった様子は、なでられることを受け入れて心地よく感じているサインです。

うっとりして見えても「どこでもOK」とは限らない

Mix(雑種)小型犬 年末の一枚
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
なでられるのが好きな犬でも、体のすべてを触られることが好きとは限りません。鼻先や足先、しっぽ、耳の先端、お尻周辺といった部位は神経が敏感なため、触れられることを苦手とする犬も少なくありません。

手を避ける、体を離す、表情や体がこわばるなどのサインが見られた場合は、無理になで続けないことが大切です。

急になでられるのを嫌がったら体の変化にも注目

チワワ 動きたくない
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
これまで気持ちよさそうになでられていた愛犬が、急に触られることを避けるようになった場合は注意が必要です。痛みや違和感だけでなく、皮膚の赤みやかゆみなどが原因で触られることを不快に感じる場合があります。

特定の場所に触れたときだけ表情がこわばる、体をかばうといった変化にも目を向けましょう。まずは愛犬が自分から近づいてきたか、なでている最中に体の力が抜けているかを確認してみましょう。

愛犬の反応に合わせて触れ合うことで、なでる時間をお互いに心地よいコミュニケーションにしていきたいですね。
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室 
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
CATEGORY   犬と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「犬と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る