犬はほめられればほめられるほど嬉しくなるもの。とにかくほめられることが大好き!そこで今回は、「犬を飼っているみなさん、どのくらい愛犬をほめていますか?」というテーマのアンケート調査をTwitterで実施しました。どのような結果になったのでしょうか!?
「1日何回くらい愛犬をほめる?」アンケートの結果は・・・
アンケートの結果、一番回答数が多かったのは、「1日3〜10回はほめる」が37%でした。それに続き、「1日10回以上ほめまくる!」は34%という結果に!
飼い主のみなさんは、愛犬をしっかりほめているようですね♪実は、もっともっと愛犬をほめてあげてOK!ほめることで犬も嬉しくなり、しつけなどのやる気もアップします。
ほめるタイミングは、「犬が何かしたとき」と考えがちですが、実は何もしていない状態でもほめていいんですよ。ほめる回数は、1日100回でも多すぎるということはありません。目安として、1日30回以上を目標にほめてあげてみて♪
愛犬がおとなしくしているときが、実はほめどき!
落ち着いて休んでいるとき
「フセ」などをして静かにしているときは、「落ち着いていてイイコ」にしている状態。ぜひ、ほめてあげてくださいね。
触ってもおとなしくしているとき
飼い主さんはもちろん、お客さんや子供に体を触られても落ち着いていられたら、すかさずほめてあげましょう。
物音に反応しなかったとき
物音に対して吠えなかったら必ずほめてあげてくださいね。物音によい印象をもつようになり、吠えグセもつきにくくなりますよ。
苦手なことを我慢できているときもほめどき!
足拭きなどのお手入れをしているとき
足拭きが苦手な犬が我慢しているようなときもほめどきです。優しい声でほめたり、長持ちするタイプのおやつを与えたりして励ましてあげて。
首輪をつけるとき
首輪をつけるのが苦手な犬もいますよね。そんな犬には、大好きなおやつを足の間に挟んでなめさせ、ほめながら慣れさせてあげましょう。
犬が何もしていないときこそ、「イイコ」にしている状態なので、ぜひほめてあげましょう。もちろん苦手なことができたときも、たくさんほめてあげてくださいね。ほめる回数に上限はありません!たくさんほめることで、犬の「うれしい」気持ちをもっと増やしてあげましょう。
参考/「いぬのきもち」特別編集『いぬの「うれしい」がふえる本』
文/ishikawa_A
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。