寒い季節は、愛犬と添い寝をするなどお部屋でほっこり過ごしたいもの。しかし、お部屋が寒すぎたり暑すぎたりしていては愛犬もリラックスできませんよね。
今回は、心も体もぬくぬくになれる添い寝をはじめ、愛犬がお部屋でリラックスして過ごすためのアイテムや管理の方法をご紹介します。
添い寝は体もこころもあたたまる
犬と飼い主さんが同じ部屋にいるときは、添い寝をしてみてはいかがですか?そばにいるだけであたたかいのですが、体をくっつけながら、なでたりハグしたりとスキンシップを楽しむことで、犬も人も「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンの分泌が促されます。すると、体だけでなく気持ちまであたたまるんですよ。きっと絆も深まるはず♪
自分で温度調整ができる犬用ベッドが便利
犬が眠ったり、よくいる場所にはあたたかい素材の毛布や犬用ベッドを用意してあげましょう。おすすめなのが、自分で好みの温もりを選べるタイプの犬用ベッドです。「ちょっと寒くなってきな」と感じたら中に入ったり、暑いときは外に出たり、犬自らが快適なあたたかさを求めて自由に出入りできるものなら、リラックス&安眠につながります。
ホットカーペットはときどき様子をみてあげて
ホットカーペットは犬自身が好きなときに乗って体を温められるので、とても効率的ですが、気をつけたいのが低温やけどです。長時間カーペットの上にいるようなら、飼い主さんがときどきチェックして、電源を切るなど管理してあげてくださいね。
湯たんぽは設置場所を工夫すると◎
湯たんぽは電気を使わず、じんわり温められるのでオススメのアイテムです。とはいえ、低温やけどやイタズラが心配なこともあるでしょう。そんなときは犬がさわれないように柵で囲んでしまいましょう。犬がよくいる場所の近くに置いておけば、少し離れていてもじんわり温まりますよ。
この冬はぜひ愛犬と添い寝して心も体もぬくぬくになってくださいね。また、温度調整できる犬用ベッドがあると、愛犬も自由に使って快適に過ごすことができますよ。お部屋で気持ち良く過ごすためのアイテムも、飼い主さんが管理してあげることが大事です。ぜひ寒い冬を気持ち良く過ごしてくださいね。
参考/「いぬのきもち」2018年1月号『寒い季節を元気に乗り越えるために!冬の冷え・乾燥・あたためすぎから愛犬を守ろう!』(監修:東京動物医療センター副院長 南直秀先生、一級建築士 トリミングサロンHONDEHOK運営 トリマー 二村陽子先生)
文/ishikawa_A
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。