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夏の散歩は危険がいっぱい!犬を熱中症にさせない5つのポイント
夏の散歩は危険がいっぱい!犬を熱中症にさせない5つのポイント
そこで、この記事では夏の散歩における注意点と、熱中症にならないための5つのポイントをお伝えします。
【1】日が昇る前に散歩を済ませる
【2】雨上がりや夕方・夜の散歩は避ける
また、太陽光がない夜の時間帯でも地面に熱気が残っている場合があるため、注意が必要に。風がなくて蒸し暑い熱帯夜の日は、夜の散歩は控えたほうが賢明でしょう。
東京動物医療センターの南直秀先生いわく、「夕方の散歩中に熱中症になって病院に連れてこられる犬がいちばん多いです」とのことです。
もっとも、朝方雨が降っていた日などは、日中や夕方に散歩することになるでしょう。その場合は、下記の3点をとくに注意してください。
【3】まめに休憩をとって水分補給を
【4】風通しのいい場所や日陰を選んで歩く
密集していない木々の下など、風通しがいい道を散歩コースに選ぶようにしてくださいね。
【5】地面を触って熱くないか確認する
以上が、夏の散歩で犬を熱中症にさせないための5つのポイントです。ワンちゃんたちが大好きな散歩の時間を楽しく過ごせるよう、飼い主さんもサポートしてあげてくださいね!
出典/「初めて飼い主さんのいぬのきもち」2016年7月号『少しの油断が命とりになるから知っておいて 本当に怖い熱中症の真実』
文/サモ江戸
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