犬と暮らす
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「オレの背中は預けた」? 犬が背を向けてくるのは信頼の証だった
背中を向けるのは信頼の証?
犬はもともと、急所の1つである後ろ足を守るために、仲間どうしで背中をくっつけ合う習性があります。今もその名残で、信頼できる相手には背を向けるようですよ。
考えてみると確かに、信用ならない相手に背中を見せるのは、何をされるかわからず不安ですよね……。
また、くつろぎたいときに背中を向けてくる犬もいます。飼い主さんに急所を預けることで、安心してゆっくりしたいと思っているのだとか。
もしかすると、「相棒、オレの背中は預けたぜっ!」という感覚なのかも?
ほかにもこんな理由が!
たとえば飼い主さんが怒っているときや、ほかの犬がいるときなどに、「落ち着いて」とアピールするために背を見せることが。ケンカを避けようという気持ちの表れともいえるでしょう。
「あなたに敵意はありませんよ」と伝えようとしているのかもしれませんね。
愛犬が背中を向けてきたら?
犬が背中を向けてくるのは最大級の信頼の証なので、“愛され飼い主さん”という自信を持ってOKです。これまで通り、愛犬にもたっぷりの愛情を返してあげましょう!
愛犬に信頼されていることに自信をもって、さらにその絆を深めていってください♪
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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