月間約400万人が利用する、家具や雑貨、DIYなどインテリアに関する写真を投稿・共有できるアプリ「RoomClip(ルームクリップ)」。「いぬのきもち」は、そんな「RoomClip」とコラボして『犬と素敵に暮らすインテリア』の写真を募集しました。
今回は、応募総数1463枚の中から、インテリア賞に輝いた3つのお部屋をご紹介します!
「Green(グリーン)を生かして犬と素敵に暮らす☆賞」
まずご紹介するのは、「Green(グリーン)を生かして犬と素敵に暮らす☆賞」を受賞した、kuuuuさんのお部屋。
愛犬は、フレンチ・ブルドッグのどん兵衛くんです。
人にも犬にもやさしい、自然豊かなバリアフリーな空間
kuuuuさんによると、雑木林のような庭を作ろうと思い、家の中からも庭木が見えるようにフルオープンドアにしたのだそう。
開放的でバリアフリーな空間は、人にも犬にもやさしく、とっても素敵ですね。
ブラウン系でまとめた家具は落ち着いた印象に
落ち着いたブラウン系の家具は、たっぷり入る日差しの効果で重たく見えないのがポイント◎
実はどん兵衛くんの体に負担をかけないために、ソファの脚を短く切ってあげたそうです。
たくさんのグリーンもハンギングですっきり
壁面はすっきりと白で統一。無機質になりがちな壁も、ハンギンググリーンのおかげで自然のぬくもりを感じる空間に仕上がっていますね。
kuuuuさんのお宅では、どん兵衛くんがイタズラをしないように、観葉植物などは床に置かないようにしているのだとか。ちなみにこちらで使用しているハンギングポットは、総重量5kgまでOKのピンフックを取り付け、吊るしているそうです。
受賞のポイント
「家の中から外へのアプローチが自然で素敵です。大小のグリーンが部屋と外をつなぐアクセントになっています。グリーンは高さがあるので、愛犬も安心ですね。人も犬もいっしょに自然に気持ちよく過ごせる工夫が素晴らしいです」
「フリースペースが魅力!犬と素敵に暮らす☆賞」
続いてご紹介するのは、「フリースペースが魅力!犬と素敵に暮らす☆賞」を受賞した、Mugiさんのお部屋。
愛犬は、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのおはなちゃんです。
窓の外に広がる景色もインテリアの一部に
大きな窓があるMugiさんのお宅のリビングは、家族みんなが好きな場所なのだそう。晴れた日はおはなちゃんもここで、気持ちよさそうに過ごしているといいます。
Mugiさんによると、おはなちゃんが行動しやすく、かつお掃除もしやすくなるように、床にあまり物を置かない工夫をしているそうですよ。
雨の日は廊下でボール遊び
滑りにくい広々とした廊下では、息子さんとおはなちゃんがよくボール遊びをするのだとか。
受賞のポイント
「愛犬が自由に動き回れるように、床に物を置かず、何もないスペースが大きくとられているのが素晴らしいです。家族みんなでのんびりと自由に過ごせますね。雨の日でも家の中に愛犬が遊べるスペースがあるので、ストレスなく過ごせそうです」
「ヘルシー&スタイリッシュに犬と素敵に暮らす☆賞」
最後は、「ヘルシー&スタイリッシュに犬と素敵に暮らす☆賞」を受賞した、mama_panさんのお部屋をご紹介します。
愛犬は、トイ・プードルのふぃゆちゃんです。
単色の濃淡でまとめることで広々とした印象に
mama_panさんが好きな白とグレーを基調に、シンプルにまとめたというリビング。ふぃゆちゃんの毛色ともマッチしていて、とても気に入っているのだそうです。
タイルカーペットはグラデーション状に配置するのがポイント
「関節炎」と診断されたふぃゆちゃんが歩きやすいようにと、リビングにはタイルカーペットが敷かれています。タイルカーペットを白~濃いグレーのグラデーション状に配置することで、とってもおしゃれな印象に◎
受賞のポイント
「関節に負担がかかりにくいように、愛犬が歩く場所に取り入れたタイルカーペット。白×グレーのモダンなインテリア空間と統一させてセンスよく敷き詰めているところが見事です。色みを統一した愛犬用ソファも心地よさそうですね」
どのお部屋も、今すぐマネしたくなるような、おしゃれで機能的なものばかり。そして何より、愛犬にやさしい工夫が魅力的でしたね!
みなさんもぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
参考/「いぬのきもち」2019年6月号『RoomClip&いぬのきもち「犬と素敵に暮らす☆賞」発表します 参加者総数612名 投稿数1463枚!センスとアイデアにあふれた部屋が大集結!!』
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。