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枕を器用に使いこなして眠る柴犬が可愛すぎる! “飼い主の枕で眠る姿”から読み取れる心理は?|獣医師解説
飼い主さんに話を聞くと、とある朝の出来事だったそうです。
「朝目が覚めると、隣で寝ていたはずのおもちがいつの間にか足元で寝ていることに気づいて。よく見たら、たまたまそこに置いてあった枕を使って寝ていたんです。
枕を器用に使って寝ているおもちを見て、『人に進化しつつあるな』と(笑) まだ早朝で気温も低く、寒そうだったので布団をかけてあげて、笑いながらおもしろ可愛い姿を写真におさめました」
おもちくんは現在8才。枕を上手に使うようになったのは割と最近のことだといい、飼い主さんは次のように話しています。
「おもちはベッドの端っこで寝ることが多いんです。そこに枕を置いておいたところ、枕を使って寝るようになりました」
【獣医師解説】枕を器用に使いこなして眠る犬の心理
いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
「おもちくんのように、飼い主さんの枕や布団を使って寝るのが好きな犬もいます。それには、次のような理由が考えられるでしょう。
・飼い主さんが近くにいるから
・飼い主さんの匂いや温度を感じられるから
飼い主さんの布団で一緒に寝たがる犬には、傾向も。たとえば、
・人用の枕やベッド、掛け布団の感触、そして飼い主さんや犬自身の匂いに包まれることを好むコ
おもちくんってどんなコ?
「親バカですが、夜中にふと目が覚めておもちが安心しきってイビキをかきながら爆睡していると、可愛くてとても癒されます」
写真提供・取材協力/@kogudon2990さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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