犬と暮らす
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まさかあれが…!愛犬に与えた食べ物で体調不良になった体験談
「愛犬にいつもと違う食べ物を与えたとき、体調を崩したことはありますか?」いぬのきもちWEB MAGAZINEでこんなアンケートを行なったところ、実際に愛犬の体調不良を経験した飼い主さんからの回答をいただきました。体験談をご紹介します。
ドッグフードの切り替え時に嘔吐

毎日食べるドッグフードの種類を変えようとする際に、さまざまな反応が出るといった声がありました。
症状:「牛肉メインのフードをあげたら、頻繁に突然吐くようになった。」
その後の様子:「病院に行ってアレルギー検査をしたら牛肉NGの結果で、フードをやめたら治った。」
おまけのサンプルでアナフィラキシーに

下痢や嘔吐といった症状だけでなく、食べた後に顔が腫れるといった深刻なアレルギー反応のアナフィラキシーを起こした犬もいました。
「フードのおまけでもらったクッキーを10粒ほど3〜4時間の間に与えたら、寒い日なのにハーハーして、そのうち全身掻き出して、肉球や口のヒゲが生えてるあたり、まぶたがもの凄く腫れ上がってしまいました。今まで食べさせたことのないピーナッツが含まれていることが判明。アレルギーの症状でした。」
犬友におやつをもらって嘔吐から膵炎に
愛犬から目を離したすきに、知人や知らない人から食べ物をもらっていることも考えられます。愛犬の体調やNG食材などを把握していない人から食べ物をもらう際には注意が必要です。
「犬友達から多めにおやつをもらってしまい嘔吐。その後、嘔吐が続き膵炎にまでなってしまいました」
おせちのかまぼこで嘔吐

年末年始はいつも与えない縁起物の食べ物を犬に与える人もいます。他にも、知らぬ間に犬が拾い食いや盗み食いをしていることも考えられるので、人間用の食べ物には気をつけなければなりません。
症状:「お正月にかまぼこを食べたがったので与えたら吐いた。」
その後の様子:「その日は食欲がなかったものの、次の日にはいつもの様に落ちついた。」
愛犬にアレルギーがある場合は成分に気をつけて、いつもと違う食べ物を与えた後は、犬の体に異変が起こっていないかをよく観察しましょう。
いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケートVol.118「いつもと変わった食べ物を与えることについて」
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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