犬と暮らす
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スキンシップでチェック! 飼い主さんでも気がつきやすい病気の症状は
でも実は、病院に行っての健康診断と同じくらい、日々の暮らしのなかでの健康チェックも大切なのです。
犬とのスキンシップで異変に気が付く
「どこかが腫れている」といった見た目の異変はもちろん、じっくり観察をして毛や皮膚に触れながら、こまめなお手入れとスキンシップをすることで「しこりがある」「炎症がある」「痛がる」といった具体的な異変を知るきっかけとなるでしょう。
このことからも、小さい頃から体のどこを触られても嫌がらない犬にしておくと、体の異変をより早い段階で見つけることができるかもしれません。
愛犬の〇〇が気になったら動物病院へ
その症状が全て病気に繋がっているとは限りませんし、しこりがあっても問題のないイボのようなものもありますが、そのようなきっかけが病気の予防につながることはあります。
動物病院では、犬が太ってきた場合、病気でなければ食餌改善をアドバイスしてくれることもあります。皮膚の異変は、心因性によるものは治療よりも生活改善をしたり、食事の内容を変えてみることを指導されるかもしれません。
このように、ちょっとしたことでも、気になることがあったらかかりつけ医に相談することが大切です。
犬も定期的な健康診断が大事
診察や健康診断の結果から、もし病気だった場合は早期治療ができますし、病気でなかったとしても、犬の体の状態を改善することができます。
日々の観察から、愛犬の体の変化にいかに早く気が付けるかが、愛犬と飼い主さんの幸せにつながっているといえるでしょう。
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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