犬と暮らす
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愛犬の闘病中に「奇跡だ」と感じた瞬間 飼い主さんの実体験とは…
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、愛犬の闘病を経験したことのある飼い主さんに「愛犬の闘病中に、なにか奇跡だと思う瞬間を体験したことがあるか」どうか、アンケート調査を実施してみました。
愛犬の闘病中に「奇跡だ」と思う瞬間を体験した?
愛犬の闘病中に「奇跡だ」と感じた瞬間
- 「老衰で寝たきりでしたが、最期の最期に自力で立ち上がり挨拶吠えしてくれました」
- 「もう寝たきりで起き上がって座ることも、ましてや歩くこともできないはずなのに、大好きな主人が帰ってきたときだけはむくっと起き上がり、『抱っこして』と訴えていました。愛しく思いました」
- 「実家で飼っていた犬がガンになり、私は当時遠方に住んでいたのですが、なぜか用もないのに実家に帰省しました。愛犬を撫でて話しかけて、午後は戻らなければならなくて帰ったのですが、その日の夕方に母から『亡くなった』と連絡がきました。悲しかったけど、『最期に呼んでくれたんだなぁ。待っていてくれたんだなぁ』と思いました」
- 「2、3日前から食べられなくなってあまり動かなかったのに、亡くなる2日前に食べることができて、走ることができました。亡くなる前に、元気なところを見せてくれました」
- 「自立では立てなかった先代犬が、別居している娘が会いに帰ってきたときにだけ、立ち上がって喜び、自力でトイレまでできたこと」
- 「いつ、何があってもおかしくない状態だったのに、家族みんながちゃんとお別れできるタイミングまで頑張ってくれたことです」
- 「死去前日、たまたま息子夫婦、家族がいる日中、それまで、ずっと立てずにいたのに、自力で立ち、2、3歩歩いた。結局それが最期の歩行だった」
- 「16才の老犬で心臓病で在宅酸素をしていたのですが、病院に向かう車中で心停止。病院に飛び込んで蘇生を開始。一時間くらいして処置室から歩いて出てきました。その後一週間くらいで亡くなりましたが、自宅で看取ることができました。あのときは奇跡だと思いました」
- 「『もうダメだから』と酸素ハウスを借りて急いで連れて帰ってきたが、その後病状が安定して、酸素ハウスを使用しながらもうすぐ3年になる」
- 「いつ死んでもおかしくない状態で、あと2〜3日と言われていたのに、そこから奇跡的に持ち直し、半年以上生きた。動物病院の先生もびっくりしていた」
- 「脳に障害があり、もう歩けないとお医者様に言われたけど、歩けるようになった」
- 「ガンの手術後、全身の毛が抜けて力が入らずに立ち上がるのも大変だったのが、自宅に帰って来てから新たな子犬を飼うことで、理由はハッキリしないが獣医さんが驚くほどに、以前の毛並みと元気を取り戻した」
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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