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チアノーゼ[ちあのーぜ]
チアノーゼの症状と治療、予防方法
解説
原因
症状
診断
チアノーゼの治療
チアノーゼの予防
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なんらかの原因で体が赤血球を破壊してしまうことで、赤血球が不足して起こる貧血です。この病気にかかると、元気がなくなり、運動を嫌がるようになります。食欲低下や嘔吐が起こることもあります。貧血のため、歯肉や目の結膜が白く変色したり、黄疸によって黄色くなります。尿の色が濃くなったり、茶色や赤茶色が混ざることもあります。
肝臓の機能不全で、アンモニアなどの本来肝臓で解毒されるはずの毒素が体内を循環してしまい、体に障害を与える病気。先天的に血管のつながりがおかしいことが原因です。発育不全、体重が減る、食欲不振、嘔吐、腹水、水をたくさん飲む、運動失調、けいれん、失明する、昏睡状態など、見られる症状はさまざまです。
血液中のたんぱく質の濃度が低くなる症状で、原因は腎臓や肝臓、腸などの障害や胃潰瘍、出血、やけどなどさまざま。その結果、腹水(おなかに水がたまる)をおこすことも。
なんらかのショックにより血液中の酸素が不足することで、唇や舌が青色または青紫色に変色します。これは 生命にかかわる緊急事態なので、すぐに動物病院に行きましょう。
毛の色が灰色系のコリーに発症する先天的な病気で、白血球のひとつである好中球が減少します。子犬のうちに発症し、発熱、食欲低下、結膜炎などが見られ、最後は敗血症や肺炎などを起こして死亡します。
皮膚や粘膜のほか、体内での出血などがあったときに血液が固まらない先天性の病気です。体表だけでなく、体内での出血が止まらなくなることもあり犬が動かないことで気づくこともあります。