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レッグ・ペルテス[れっぐ・ぺるてす]

レッグ・ペルテスの症状と治療、予防方法

解説

大腿骨の先端にある大腿骨頭(股関節の部分)や大腿骨頚に血液が十分に供給されず、変形や壊死を起こします。後ろ足に痛みを伴うため、足をかばって歩いたり、足をあげる時間が長くなり太ももが細くなります。成長期のトイプードルやテリア系などの小型犬に多くみられます。

レッグ・ペルテスの治療

強い痛みが伴うことが多いため、外科手術が適用されます。症状や病変が軽く、進行のない場合は、保存療法を選択することもあります。術後はリハビリテーションを受けることが回復を早めます。

レッグ・ペルテスの予防

とくにありません。この病気は、生後7カ月前後に発症することが多いため、特に好発犬種ではこの時期の犬の歩き方を注意して見ましょう。違和感があれば、早めに受診しましょう。
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