ボールが台の下に入り苦戦！　「取れないんですけど？」と飼い主に“圧”をかける柴犬の姿が可愛い

目は口ほどに物を言うと言いますが…

今回紹介するのは、Instagramユーザー@yukuku5149さんの愛犬・ユクちゃん（♀）。大好きなボールがテレビ台の下に転がってしまって苦戦中。

なんとか頑張ってみますが、やっぱり取れないみたい？　そのとき、飼い主さんに見せた表情が最高に可愛いんです！

「目」の圧がスゴイ

顔を突っ込んでみますが、やはり取るのは難しいみたい？　そして、テレビ台の隙間から出てきたユクちゃんは…

この顔である。「はやく取ってくださいよ〜」と言わんばかりに目で訴えるのでした（笑）　じーっと見つめて圧をかける感じが可愛いですね♪

甘えるユクちゃんですが、飼い主さんが「自分で取れるでしょー！」と伝えると…

なんとか頑張る

顔と前足を隙間に入れて再チャレンジ。必死に頑張りますが、今度こそ取れるかな〜？

めげずに頑張った結果、無事にゲット！　頑張ることって大切ですね。おつかれさまでした！

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ユクちゃんってどんなコ？　飼い主さんに話を聞いた

飼い主さんにお話を伺うと、ユクちゃんは小さい頃はおてんばだったそうですが、4才になった現在は落ち着き、とても優しいコに成長したそう。

家族みんながユクちゃんのことを大好きなように、ユクちゃんも家族みんなのことが大好きなのだとか♪

そんなユクちゃんの魅力を、飼い主さんはこのように話します。

飼い主さん：
「嬉しいときには満面の笑みを見せてくれたり、家族に悲しいことがあって涙していると横にそっと座って寄り添ってくれたり、表情やしぐさが人のようだなと感じます。

家族がユクに愛情を注げば注ぐほど、ユクも私たちに愛情をたっぷり返してくれるので、毎日がとても幸せです」

ユクちゃんは家族を支える大切な存在

ユクちゃんと家族になって4年が経過します。飼い主さんの家には高校生と大学生のお子さんがおり、ユクちゃんを家族に迎えた頃はちょうど思春期の最中だったそう。

いろいろと難しい時期もあり、お子さんとの関係性に悩むこともあったそうですが、そんな時期を支えてくれたのがユクちゃんだったといいます。

飼い主さん：
「受験などでストレスを感じて心が疲れたときなど、子どもたちは私にはイライラをぶつけることがありましたが、ユクにはとても優しく接していました。

その様子を見ていると、心優しく成長してくれているのだなと感じることができ、子育ての不安を払拭することができました。

子どもたちは犬と暮らすことで、他者への思いやりや優しさなど、豊かな感情を育むことができたと感じています。

そして、お世話をする経験は忍耐力や気配り、責任感など、社会で必要なコミュニケーション力を伸ばす手助けにもなっているなと思いました」

飼い主さんはユクちゃんと暮らすなかで、「犬と暮らす魅力」をたくさん感じているようです。