犬が好き
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柴犬あるある、"こうすればこうなる"と仕組みを理解していること|連載「ここ掘れここ柴」vol.118
今週の「柴犬のここが好き」
(この"ふぁーぼ"ってやつは、
うまうまを飛ばしてくるんだ
こうすれば…きっと!)
柴犬さんは賢いですよね。
こちらの話も理解しているように思いますし、
法則というか"こうすればこうなる"を体得できるように思います。
"ふぁーぼ"は機械なので、どんなに情に訴えかけてもうまうまは飛ばしてくれませんが、
ご主人は情に訴えかけられると、お手や待てがうまくできなくてもついついうまうまを上げてしまいがちですよね。
こんな風に"ふぁーぼ"にくれくれしているところを見たらもう…
そのかわいい姿に「キュン」となって後ろから抱きしめたくなります。
「すごいね〜賢いね〜」ご主人からうまうまが飛んでくるでしょう。
ご主人が留守の間、柴犬さんは何度となくこのチャレンジを繰り返しているのでしょうか。
ずっと見守っていたくなります。
この様子を撮影する別の何かが欲しくなりますね。
今週のおまけ
お散歩中に出会って、一度でもうまうまをいただくと、その方のことをしっかり覚えています。
私たちは、「〇〇くんのお父さん。とか〇〇ちゃんのお母さん。」とかそんな風に認識するのですが、こよみさんは「うまうまの人」と認識しています。(あくまで想像ですが)
(この人は、少し粘ればうまうまをくれる。)
(この人は、ちょっとすりよればうまうまをくれる。)
(もう少し、上目遣いで見てみよう。)
いったい何をしているんだ?と笑ってしまいそうなくらい一生懸命に愛嬌を振りまくのです。
基本的にこよみさんは、犬も人も苦手なので通常はかなり距離をとるタイプなのですが、
「うまうまの人」は別なのです。
〇〇くんよりも内側に入って、"すりっ"と体を寄せたり、"じーっ"と見つめたり、、
そんなことできるんや…と私なんかはちょっと呆れてしまいます。
それでも失敗する(うまうまをもらえない)と、「チッ」といったような顔をしてこちらに戻ってきます。
全く失礼な態度です。笑
何度か失敗が続くと、もう愛嬌をすることすらやめます。
こういうところがなんともリアルで、こよみさんの魅力の一つになっているのです。
作者紹介:ここ柴
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