犬を家族に迎えようと思ったとき、「保護犬を迎える」という選択もあります。
今回紹介するのは、Instagramユーザー
@tantaka._tantanさんの愛犬・たんたんちゃん(♀/取材当時:生後約9カ月)。いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、元保護犬・たんたんちゃんとの出会いや今の暮らしについて、飼い主さんにお話を伺いました。
宮古島出身のたんたんちゃんと家族に
「犬を家族に迎えるなら保護犬を迎えたい」と思っていたと話す飼い主さん。そんなある日、沖縄県の宮古島で犬や猫の保護活動を行なっている団体のYouTubeとInstagramを見ていたときに、1頭の犬に目が留まったそうです。
飼い主さん:
「妊娠している犬が保護されているのを知ったんです。投稿を見ていたら、生まれた子犬たちが東京で家族を探すためにやって来ること知り、その譲渡会に足を運んだのがたんたんとの出会いです」
たくさんの人たちの協力を経て宮古島から東京にやって来た、たんたんちゃん。飼い主さんご家族と出会い、たんたんちゃんの新たな生活が始まりました。
おっとりしていて、猫のように気分屋なところが可愛い
普段はおっとりしていて、とてもマイペースな性格だというたんたんちゃん。しかし、ドッグランに行くと、レーシングカーのようなスピードでずっと楽しそうに走り回っているのだとか!
また、甘えん坊で猫のように気分屋さんな一面もあったりと、たんたんちゃんは日常で飼い主さんにいろんな姿を見せてくれるようです。
たんたんちゃんを家族に迎えて思うこと
たんたんちゃんと家族になって印象に残っている出来事を聞いてみると、飼い主さんはこのように話します。
飼い主さん:
「2、3回立ったり垂れたりを繰り返して、耳の形がさだまらなかったことが印象的です。また、ウンチをするときに二本足で立って、壁に向かって1分くらい雄叫びをあげながらしていたことも…今は5秒くらいの可愛い声でするようになりました(笑)」
飼い主さん:
「どんな犬種が混ざっているのかわからないですが、成長するにつれて短足と胴が少し伸びてきました。今後の成長も楽しみです!」
たんたんちゃんと毎日楽しく暮らしている飼い主さんご家族。最後に、たんたんちゃんへの思いをこのように話します。
飼い主さん:
「たんたんは海や山などの自然が大好きなので、これからもたくさん一緒にお出かけしたいです」
飼い主さん:
「そして、毎日元気いっぱいに遊んで、たんたんに『幸せだな』と思ってもらえるような日々を過ごしていきたいです」
たんたんちゃんと過ごす日々の様子は、ぜひ
飼い主さんのInstagramでもご覧ください。
写真提供・取材協力/
@tantaka._tantanさん
取材・文/雨宮カイ