遊んでほしくて動き回る生後2カ月のポメラニアン子犬が“猿期”を経て1歳に！家族に甘える姿に癒される

写真撮影が大変なほど動き回る、生後2カ月ポメラニアン子犬のビフォーアフター。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@pon_20240509さんの愛犬・ぽんちゃん（取材時1才／ポメラニアン）。
こちらは、ぽんちゃんが生後2カ月頃の写真です。飼い主さんのおうちにお迎えされたばかりのときに、ケージのなかでちょこんとおすわりをしている姿を撮影しました。

この頃のぽんちゃんは、飼い主さんを見かけると遊んでほしいあまりに動き回っていたので、きれいに写真を撮るのが難しかったのだとか。そんななかでの奇跡の1枚で、飼い主さんはこの写真をカレンダーにして飾っていたそうです。

こちらは生後4カ月頃のぽんちゃんです。
ポメラニアンには毛が生えそろうまで“猿期”とよばれるような顔回りの変化がありますが、この頃のぽんちゃんは、まさに“猿期”の真っ最中の姿です。

飼い主さんはこの“猿期”とよばれる時期を知らなかったそうで、当時は不安を感じていたのだとか。でもしばらくしてから、「この時期を愛おしく感じるようになった」と話してくれました。

飼い主さん：
「“猿期”のぽんは、見ると自然と飼い主も笑顔になるような素敵な魅力があったな、と思い返し懐かしく感じます」

そんなぽんちゃんですが、1才になってどのような姿に成長したのでしょうか。

毛が生えそろって“猿期”を“卒業”！1才になった姿がこちら

こちらが1才になったぽんちゃんです。顔周りの毛ものびて生えそろい、全体的にボリュームが増えてふわふわですね。飼い主さんは、毛並みも「綺麗だね」と褒められるようになったことが一番の変化だと言います。

飼い主さん：
「あとは白い眉毛が残ってくれたことが嬉しく、そこがぽんのチャームポイントです」

見た目以外に、ぽんちゃんの成長を感じるところは、お迎え当初は何回も失敗していたトイレが今ではほぼ完璧にできるようなったことだそうです。

飼い主さん：
「その他にもおすわり、待て、伏せなどの基本的なコマンドも上達してきたことが、しっかり成長しているなぁと思うポイントです」

ぽんちゃんはどんなコ？

飼い主さんによると、ぽんちゃんは警戒心が強くてトラックの音やちょっとした物音にすぐ反応をするのだとか。

その一方で、眠いときや、人や犬が多くてちょっと怖がっているときには飼い主さんにすり寄って甘えてくるそうで、飼い主さんは、ぽんちゃんのそんなところが魅力的でとても可愛いと教えてくれました。

「日常のひとつひとつが幸せ」

舌をだして楽しそうな表情のポメラニアン — 舌をだして楽しそうな表情のぽんちゃん

飼い主さんは、ぽんちゃんが傍で穏やかに寝ている姿を見て、幸せだなぁと感じると言います。“へそ天”で寝ているぽんちゃんを見て、「安心して寝てくれているんだな」と嬉しく思うのだそうです。

ぽんちゃんはお散歩が好きで、飼い主さんご夫婦と一緒によくお散歩に行くそうですが、そのときのぽんちゃんの可愛いエピソードも教えてくれました。

飼い主さん：
「歩きながら楽しそうな笑顔でチラチラとこちらを見てくるのがとても可愛く、毎日楽しくお散歩ができています。なんてことない日常のひとつひとつが幸せと感じます」

ぽんちゃんを迎えてから、ご夫婦の会話や笑顔が増えたという飼い主さん。家庭を明るくしてくれたぽんちゃんには、とても感謝していると言います。
最後に、飼い主さんにとってぽんちゃんはどんな存在かを伺いました。

飼い主さん：
「大変だなと感じることもありますが、それ以上に癒しをくれる存在です。
ぽんには、大きな病気や怪我がなく元気で生きてほしいと願っておりますし、これからも家族と仲良く穏やかに暮らしていきたいです」

写真提供・取材協力／@pon_20240509さん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。