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2022年の目標は【穴澤賢の犬のはなし】

先代犬の「富士丸」と犬との暮らしと別れを経験したライターの穴澤賢が、
数年を経て現在は「大吉」と「福助」(どちらもミックス)との暮らしで
感じた何気ないことを語ります。

2021年はどんなことを思っていたか。

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。さて、今年の目標は何にしよう。その前に2021年に目指したことは達成できたのか振り返ってみる。ちょうど1年前の山の家の画像がこちら。室内の改修がはじまったころで、その他に基礎の補強や屋根の葺き替えもまだだった。
押入れにあったはしごでしか登れない謎の隠し部屋も、とりあえず壁は取り払ったが、まだこんな感じだった。
ここから1年間、構造的なところは大工さんに任せ、それ以外床にオイルステインを塗ったり、壁にクロスを貼ったりするのは自分たちでやり、どうにか室内は完成した。
謎の隠し部屋だった2階にも犬が上り下りしやすいよう、なるべく傾斜のゆるやかなL字階段をつけてもらい、寝室にした。
ほかにも基礎を補強してもらい、屋根も葺き替えた。薪ストーブと仕事部屋はまだこれからだが、概ねリノベーションするところは終わった。以前と同じように相変わらずごちゃごちゃしているが、ほぼ達成できたことがうれしい。

大吉と福助の1年

しかし何よりうれしいのは、大吉が10才を迎え、福助は7才になったが、健康診断ではどちらも何の異常がないことだ(画像は検査を受けた横浜山手犬猫医療センターの上田院長と)。私も奇跡的に脳挫傷の後遺症はまったくないが、いい加減自分もちゃんとしなくてはと健康診断を受けた(結果は年をまたいでこれからだが)。
2022年の目標は、また大福と四国あたりをゆっくり旅でもしたいかな。あとは健康でいてくれればそれでいい。ほかにもなるべく彼らが喜ぶことを(嫌がっても病院には連れて行くが)たくさんしたい。それが自分の楽しみでもあるから。あとはドッグランの草刈りを頑張ろう。



プロフィール
穴澤 賢(あなざわ まさる)
1971年大阪生まれ。2005年、愛犬との日常をつづったブログ「富士丸な日々」が話題となり、その後エッセイやコラムを執筆するようになる。著書に『ひとりと一匹』(小学館文庫)、自ら選曲したコンピレーションアルバムとエッセイをまとめたCDブック『Another Side Of Music』(ワーナーミュージック・ジャパン)、愛犬の死から一年後の心境を語った『またね、富士丸。』(世界文化社)、本連載をまとめた『また、犬と暮らして』(世界文化社)などがある。2015年、長年犬と暮らした経験から「DeLoreans」というブランドを立ち上げる。

ブログ「Another Days」
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大吉(2011年8月17日生まれ・オス)
茨城県で放し飼いの白い犬(父)とある家庭の茶色い犬(母)の間に生まれる。飼い主募集サイトを経て穴澤家へ。敬語を話す小学生のように妙に大人びた性格。雷と花火と暴走族が苦手。せっかく海の近くに引っ越したのに、海も砂浜もそんなに好きではないもよう。

福助(2014年1月11日生まれ・オス)
千葉県の施設から保護団体を経て穴澤家へ。捕獲されたときのトラウマから当初は人間を怖がり逃げまどっていたが、約2カ月ほどでただの破壊王へ。ついでにデブになる。運動神経はかなりいいので、家では「動けるデブ」と呼ばれている。
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