犬が好き
UP DATE
「じぃじ、見てますか?」マロたんに甘かったじぃじ、見守っていてね
脳出血の後遺症もなくピンピンしている飼い主。周りの人から「亡くなったお父さんが守ってくれたんだね」と言われることもありますが、「それなら出血する前に止めてくれ」と正直思うし、そもそも父はそんなキャラではなかったので、不摂生を重ねる娘に対し「いい加減にしろ!」とデコピンした説のほうが納得できます。
じぃじ、見てますか?
娘にはそんな感じでしたが(愛情を注いで育ててもらったことに感謝しつつ)、マロたんにはとことん甘いじぃじでした。よく父に「わたしが子供の頃、パパそんな優しくなかったと思う!」と文句を言ってたぐらいにマロたんには甘々でした。
じぃじに届け、おやつの催促
なので、わたしのことはともかくマロたんを守ってほしいと思います。そのおかげかどうなのか、今のところマロたんは元気いっぱい。毎日ごはんとおやつの催促に磨きをかけています。
じぃじはもういないけど
父が亡くなって1年と少し経ちました。以前は「じぃじ」の言葉に反応しキュンキュン鳴きながら家中その姿を探していたマロたんですが、今では周りをキョロキョロするぐらいに落ち着きました。
元気にやってます
わたしも以前は父のことを書くときは泣きながらでしたが、今ではわりと冷静にできるようになりました。(まだちょっぴり涙が出るので、そんなときはちょっと休憩してマロたんをギューギュー抱きしめます。)
思い出の中でしか会えないけれど
死んだ人がなにかしてくれるわけじゃない、そんなことはわかっているつもり。ですが、今も父が”毛深い孫娘”を見守ってくれているのを想像すると心がほっこりします。
じぃじ、出番ですよ
でも、やっぱりアトピー持ちのマロたんのお肌の調子が悪かったりすると、父の仏壇に「毛深い孫娘が痒がってるよー!じぃじの出番だよー!仏パワーでなんとかしてー!」と言いながらおりんをチーンしています。
じぃじに同情中?のマロたん
あ、ここのところの暑さをなんとかしてほしいと仏壇に手を合わせるのも忘れずに。「そんなこと言われても困る。」と言う父の声が聞こえて来そうです。マロたんも「じぃじ大変そう」と思っているかも。あはは。
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