犬が好き
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生後3カ月のビビリな子犬が、7カ月後には…家族とともに成長する様子に、グッとくる!

あどけない表情が印象的で、とても可愛らしいですね♪
いろんな表情を見せてくれるようになった時期

「当時のラヴィは、歯が痒いのか、口に入る物なら何でも噛んでいました。ストレス解消も兼ねていろんな犬用おもちゃを準備しましたが、あまり興味を示さずにすぐに飽きてしまい…。
最終的に、おもちゃとはまったく関係のない空のペットボトルとハンガーには興味を示していましたね(笑)」


「ラヴィと近所を散歩していたときに、お散歩中の老夫婦の姿が遠くに見えました。随分距離があり、目が合ったわけでもないのに、なぜかラヴィは怖がってしまって…。電信柱の陰に隠れてしまい、しばらくそこから動いてくれなかったんです。
ダルメシアンは警戒心が強いと事前に学んではいたのですが、そこまで警戒しなくても…と思わず笑ってしまったのは、今思い返してもおもしろいエピソードのひとつですね(笑)」


現在のラヴィくんは?

日々さまざまなことを学んでいるラヴィくんは、飼い主さんご家族に合わせた動き方をしてくれるのだとか。そのような姿を見ると、「とても優しくて賢いコだ」と感じるそうです。

「ラヴィは生後6カ月のときにランデビューしたのですが、初日は怖がってなかなか馴染めずにいました。先輩ワンコたちが挨拶に来てくれても、キャンキャン鳴いて出入口付近から動けずにいて。
楽しみにしていただけに残念な気持ちも大きかったのですが、そこで出会った飼い主さんたちに、『うちも初めはそうだったから』と、ラヴィだけでなく私までたくさん励ましてもらいました」

「そして、通い始めて2カ月が経ったある日、ラヴィは突然みんなと一緒に走り回って遊び始めたんです。驚きとともに、ものすごく嬉しくて、みんなと仲良く遊ぶラヴィの動画をその場で家族全員に送りました(笑)
励ましてくれた飼い主さんたちも、『ラヴィちゃんすごい! 成長したねー!』と、一緒に喜んでくれて。とても嬉しかったことを覚えています」
ラヴィくんと一緒に、いろんな楽しさを知っていきたい
大切な家族の一員になったラヴィくんと過ごすこれからについて、飼い主さんは「この先もラヴィと一緒に、いろんな楽しさを知っていけたらと思います」と、思いを話します。

「私にも主人にも、それぞれに“相棒”と呼べる特別な先代犬がいました。そのコたちはもうお空へ行ってしまったのですが、ラヴィを迎えた今でも、その特別感は変わりません。
もちろんラヴィも可愛いし、大切です。でも、やっぱり先代犬の特別感とは少し違う形の可愛さなんです」
「私たちに特別な一頭がいるように、子どもたちにとって、ラヴィがかけがえのない特別な一頭になってくれたら嬉しいです。楽しいことも苦しいことも共に乗り越えながら、良い関係を築いていってほしいなと思っています」
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