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生後3カ月のビビリな子犬が、7カ月後には…家族とともに成長する様子に、グッとくる!

愛犬の成長の様子を、日々写真や動画におさめている人も多いですよね。写真や動画を見返していると、「こんなに大きくなったんだ!」と、愛犬の成長を実感することもあるのではないでしょうか。
生後3カ月のラヴィくん
生後3カ月のラヴィくん
@dalmatian_lavi
今回紹介するのは、Instagramユーザー@dalmatian_laviさんの愛犬・ラヴィくん(取材当時、生後10カ月)。こちらの写真は、ラヴィくんが生後3カ月のときに撮ったもの。

あどけない表情が印象的で、とても可愛らしいですね♪

いろんな表情を見せてくれるようになった時期

生後3カ月のラヴィくん
生後3カ月のラヴィくん
@dalmatian_lavi
飼い主さんにお話を伺うと、生後3カ月頃のラヴィくんは、飼い主さんご家族の家での生活に慣れてきた頃だったそう。甘えたりイタズラしたりと、いろいろな表情を見せてくれるようになった時期だったのだとか。
飼い主さん:
「当時のラヴィは、歯が痒いのか、口に入る物なら何でも噛んでいました。ストレス解消も兼ねていろんな犬用おもちゃを準備しましたが、あまり興味を示さずにすぐに飽きてしまい…。

最終的に、おもちゃとはまったく関係のない空のペットボトルとハンガーには興味を示していましたね(笑)」
お散歩デビューをしたラヴィくん
お散歩デビューをしたラヴィくん
@dalmatian_lavi
また、初めての散歩を経験したのも、この頃だったのだとか。飼い主さんは、お散歩デビューをしたての頃のラヴィくんの行動で、印象に残っていることがあるそうです。
電信柱にしがみついて隠れるラヴィくん
知らない人が怖くて、電信柱の陰に隠れてしまったことがあったそう。
@dalmatian_lavi
飼い主さん:
「ラヴィと近所を散歩していたときに、お散歩中の老夫婦の姿が遠くに見えました。随分距離があり、目が合ったわけでもないのに、なぜかラヴィは怖がってしまって…。電信柱の陰に隠れてしまい、しばらくそこから動いてくれなかったんです。

ダルメシアンは警戒心が強いと事前に学んではいたのですが、そこまで警戒しなくても…と思わず笑ってしまったのは、今思い返してもおもしろいエピソードのひとつですね(笑)」
生後3カ月のラヴィくん
生後3カ月のラヴィくん。カッコよく「キメ顔」を!
@dalmatian_lavi
飼い主さんは以前、「警戒心が強い」ことに対して少しマイナスなイメージを抱いていたそうですが、ラヴィくんの姿を見ていて「マイナスなのではなくて、警戒心が強いからこそ慎重なんだな」と考え方が変わったのだそう。
生後4カ月のラヴィくん
生後4カ月のラヴィくん
@dalmatian_lavi
ビビリなところも、ラヴィくんの素敵な個性だと思うようになったそうです。

現在のラヴィくんは?

生後10カ月のラヴィくん
生後10カ月のラヴィくん
@dalmatian_lavi
現在、生後10カ月のラヴィくん。ビビリで甘えん坊で、やんちゃでイタズラ好きなコに成長しているそうです。

日々さまざまなことを学んでいるラヴィくんは、飼い主さんご家族に合わせた動き方をしてくれるのだとか。そのような姿を見ると、「とても優しくて賢いコだ」と感じるそうです。
ドッグランデビューしたラヴィくん
初めてのドッグランでドキドキしてしまったラヴィくん
@dalmatian_lavi
また、ラヴィくんの「一番成長を感じた出来事」について聞くと、飼い主さんはドッグランでのエピソードを話してくれました。
飼い主さん:
「ラヴィは生後6カ月のときにランデビューしたのですが、初日は怖がってなかなか馴染めずにいました。先輩ワンコたちが挨拶に来てくれても、キャンキャン鳴いて出入口付近から動けずにいて。

楽しみにしていただけに残念な気持ちも大きかったのですが、そこで出会った飼い主さんたちに、『うちも初めはそうだったから』と、ラヴィだけでなく私までたくさん励ましてもらいました」
ドッグランを楽しむラヴィくん
ドッグランを楽しめるようになったのも、ラヴィくんの成長のひとつ♪
@dalmatian_lavi
飼い主さん:
「そして、通い始めて2カ月が経ったある日、ラヴィは突然みんなと一緒に走り回って遊び始めたんです。驚きとともに、ものすごく嬉しくて、みんなと仲良く遊ぶラヴィの動画をその場で家族全員に送りました(笑)

励ましてくれた飼い主さんたちも、『ラヴィちゃんすごい! 成長したねー!』と、一緒に喜んでくれて。とても嬉しかったことを覚えています」

ラヴィくんと一緒に、いろんな楽しさを知っていきたい

お散歩中のラヴィくん
@dalmatian_lavi
ラヴィくんのおかげで、「生活がガラッと変わった」と話す飼い主さん。お散歩で四季の移り変わりを感じたり、ドッグランなどで新たな出会いがあったりと、毎日新しい発見がいっぱいあるのだそうです。

大切な家族の一員になったラヴィくんと過ごすこれからについて、飼い主さんは「この先もラヴィと一緒に、いろんな楽しさを知っていけたらと思います」と、思いを話します。
仲良く眠るラヴィくんとじいちゃん
(写真左から)「じいちゃん」こと「リク」くん(享年15才)、ラヴィくん(当時生後4カ月)。じいちゃんは、飼い主さんの“相棒”と呼べるコだったそう。
@dalmatian_lavi
また、ラヴィくんやお子さんたちへの思いを、このように話していました。
飼い主さん:
「私にも主人にも、それぞれに“相棒”と呼べる特別な先代犬がいました。そのコたちはもうお空へ行ってしまったのですが、ラヴィを迎えた今でも、その特別感は変わりません。

もちろんラヴィも可愛いし、大切です。でも、やっぱり先代犬の特別感とは少し違う形の可愛さなんです」
ラヴィくんと飼い主さん
写真提供/@dalmatian_lavi
飼い主さん:
「私たちに特別な一頭がいるように、子どもたちにとって、ラヴィがかけがえのない特別な一頭になってくれたら嬉しいです。楽しいことも苦しいことも共に乗り越えながら、良い関係を築いていってほしいなと思っています」
写真提供・取材協力/Instagram(@dalmatian_laviさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
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