愛犬を家にお迎えしたばかりの頃は、「この生活に慣れてくれるかな?」とドキドキしながら見守っていた飼い主さんも多いと思います。
今回紹介するのは、Twitterユーザー
@yuko0415nさんの愛犬・チロちゃん(取材当時2才)。こちらの写真は、チロちゃんを家族にお迎えして2週間経った頃に撮ったものだそう。
チロちゃんはおなかを見せて、気持ちよさそうにスヤスヤと眠っていますね。広いケージなのに、わざわざ隅で
ムギュッと縮こまって寝ている様子も、可愛くてキュンとしてしまう…。
「家に慣れてきてくれた」と感じたときに見られた姿だった
先程のチロちゃんについて飼い主さんに話を聞くと、「家に慣れてきてくれたかなぁ」と感じた頃に見られた姿だったのだとか。チロちゃんを起こさないように、そーっと近づいて写真を撮ったとのことです。
チロちゃんのあの姿を見たとき、飼い主さんはどのように思ったのでしょうか。
飼い主さん:
「あの光景を見たときは、『なんだ!この可愛い生き物は!』と思いました。クールベッドも押しのけて、せせこましく、足を揃えてコンパクトに寝ていて…可愛すぎでした」
チロちゃんは2才に
チロちゃんを家族に迎えた頃はコロナ禍で、飼い主さんのお子さんたちはオンライン授業だったり夏休みだったりで、家にいることが多かったのだそう。子犬のチロちゃんのお世話を、家族みんなで協力しておこなっていたといいます。
あれから2年が経過し、チロちゃんは2才になりました。どのようなコに成長したのでしょうか。
飼い主さん:
「お迎えした頃のチロは、ビビりながらも『動く物』などに興味津々でした。私のスカートの裾など、なんでもガジガジと噛んだり引っ張ったりしてしまい、まとわりついて歩けなかったことも(笑)
トイレのしつけも難しく、あの頃はそこら中で失敗して、洗濯ばかりしていました」
飼い主さん:
「2才になった今でもガジガジは好きですが、トイレは完璧にできるようになり、チロの成長を感じています!」
また、以前のチロちゃんは、ご家族が近寄るとスッ…と場所を移動したりと、柴犬特有の“柴距離”を見せることが多かったそう。しかし、最近は受け入れてくれることが多く、甘えて自分からご家族にくっついてくることも増えたといいます。
そんなチロちゃんについて、飼い主さんは「可愛さが増し増しです!」とも話していました。
チロちゃんを家族に迎えて思うこととは
チロちゃんと家族になり、朝夕のお散歩が日課になったという飼い主さん。チロちゃんのおかげでご近所さんや犬友さんたちと会話をする機会が増え、飼い主さんはチロちゃんを通じて知り合いが増えたそうです。
「チロと毎日健康的に歩き、会話をすることで、毎日明るく楽しく過ごせている」と飼い主さんは話します。
チロちゃんと過ごしてきた日々を振り返り、飼い主さんは今どのようなことを思うのでしょうか。
飼い主さん:
「チロをお迎えして本当に良かったです。チロにも『我が家に来て良かった』と思ってもらえるよう、一生大事にして、チロと末永く元気に過ごしたいです」
これからも、ご家族みんなで楽しく暮らしていってほしいですね♪
写真提供・取材協力/Twitter(
@yuko0415nさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ