犬が好き
UP DATE
愛犬が「寄り添ってくれた」と感じたことのある人は8割 皆さんのほっこり体験談
愛犬が寄り添ってくれたと感じたことがある飼い主さんは8割!
飼い主さんに聞きました! どんなときに寄り添ってくれたと感じた?
・「中学生のとき何かに落ち込んで庭で泣いていたら、当時飼っていた秋田犬がそっと横に座ってくれた。体がくっついてきて温かかった。振り向きありがとうと顔を近づけたら、頬に伝う涙をベロベロ舐めてくれた」
・「TVドラマなどを見て、泣いてしまったときなどに側についてくれます。また甘えたいときには、私の顔の高さに合わせ私の顔に自分の顔を寄せてきます」
・「夫婦ゲンカをしたとき、『おいおい、やめろよ!』というかのように立ちあがって、その場をなだめてくれたあと、しばらくなでさせてくれた」
・「兄弟と喧嘩したときに泣いていたら、不思議そうに周りをウロウロしたあと、横に寄り添ってくれました」
犬は実際に飼い主さんに「寄り添って」くれるものなの?
原先生:
「犬は人の話す言葉の細かい意味までは分かっていないでしょう。しかし同時に、人同士のコミュニケーションで果たす『言葉』の役割もたったの20%程度しかない、ともいわれています。そのくらいそれ以外の身ぶり手ぶりや空気感というものが大切なのです。
犬はその残りの80%にあたる、空気感や身ぶり手ぶりなどのボディーランゲージをとても敏感に感じています。
そのため家族が辛いとき、悲しいとき、犬は本能的に理解したうえで、家族に寄り添ってくれていると思います」
取材・文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE