柴犬あるある、しっぽの付け根の突然の痒みにヒートアップするとこ｜連載「ここ掘れここ柴」vol.194

前回の話

柴犬あるある、大きいお仕事の時なぜかしっぽがピーンと立つとこ｜連載「ここ掘れここ柴」vol.193

連載一覧

次回の話

柴犬あるある、念入りに、執拗に、執着してクンクンしていること｜連載「ここ掘れここ柴」vol.195

今週の「柴犬のここが好き」

たまに、無性にしっぽの付け根がかゆくなるとこ。
それは突然に起こる。
そして激しく細かく噛みしだく。

そんなに激しく噛んで大丈夫？と心配になりますよね。
そして、「もうそれくらいにしておいたら？」と優しく手を置いたのに・・・
「ワッ！！！！」とむちゃくちゃ大きな声で怒られたりします。
良かれと思って止めたんですけどね。
こうなってしまうとなかなか私たちの声は届きません。
余談ですが、ピンと立ったお耳で、絶対聞こえているはずのなのに徹底的に無視するときありますよね。笑

確かに人間だって無性に痒いところがあって、なんだかもう自分では止められないくらい掻いてしまうことありますよね。
痒みって本当に我慢できません。
今の季節は乾燥しやすいですから、柴犬さんの乾燥にもくれぐれも注意したいところです。
暖房の前で温風を浴びまくっている時はちょっと注意喚起したいと思います。

今週のおまけ

最近こよみさんは、おやつの後にしっぽと追いかけっこします。
私たちが朝ごはんを食べている横で、自分のおやつを食べ終わるとそれは始まります。

ハッ！！ハッ！

何か声が漏れている。
トーストをかじりながらふと目線をこよみさんに送ると・・
自分のしっぽの揺れに合わせて右へ左へ。
大きく口を開けたこよみさんが左右に顔を振っています。

しっぽを噛むでもなく、すんでのところで止めているようです。

ハッ！！ハッ！

たまに漏れるこよみさんの息づかいを聞きながらの朝ごはん。
食べているのでその時の写真はありません。悪しからず。
写真は一連の興奮が冷めた後のお休み中のこよみさんです。
目をゴシゴシこすったまま寝てしまいました。

こよみさんはよく食べ、よく寝て、よく歩いて、いつもと変わらない今日を過ごしています。