新しい環境に来たばかりのとき、最初は緊張してしまうものですよね。
視線をそらすようにして床にちょこんと座っているのは、Instagramユーザー
@ochaco_38さんの愛犬・お茶子ちゃん(撮影当時、生後3カ月/柴犬)。こちらの写真は、飼い主さんの家にお迎えした初日に撮影した一枚だそうです。まだ体も小さく、子犬のあどけなさが可愛らしいですね!
当時の様子について飼い主さんに話を聞くと、まだ飼い主さんの家の環境に馴れておらず、
「そわそわ緊張している様子だった」といいます。
お茶子ちゃんは1才に!
お迎え当時は体が小さかったお茶子ちゃんも、現在1才の成犬に。いまではすっかりたくましくなり、立派に成長したことがうかがえます。
お茶子ちゃんの成長ビフォーアフターを振り返り、飼い主さんはどのような気持ちなのでしょうか。
飼い主さん:
「お茶子は3.5キロで成長が止まりましたが、昔の写真を見るとさらに小さいので、『よくここまで無事に成長してくれたな』と、ホッとしてます」
お茶子ちゃんの成長に喜びを実感
1才になるまでの過程で、お茶子ちゃんはさまざまな成長を見せてくれたそう。たとえば、教えてもなかなかできなかった「オテ」が、1才になってから突然できるようになったといいます。
この成長エピソードは、飼い主さんにとっても嬉しい瞬間だったようです。
飼い主さん:
「お茶子の前も柴犬を飼っていて、そのコのときはすぐオテができていたので、『今回はできないのかな』って諦めかけていたら、ある日急にできるようになりすごく嬉しかったです。頑張ったお茶子には、ご褒美のおやつをたくさんあげました」
お茶子ちゃんはどんなコ?
お茶子ちゃんの性格は、飼い主さんいわく「とにかくビビりなコ」。家族以外の人が家に来たときには、ソファの下に隠れてしまうのだとか。
馴れた人にはとてもなつくそうですが、それでも基本的にはソファの下に隠れているというほど、お茶子ちゃんはビビりさんなのだそうです。
また、散歩で外に出れば楽しそうにはしゃいでいる様子を見せるのに、なぜか散歩に行く気配がするとソファの下に隠れてしまうのだとか。お茶子ちゃんにとって、ソファの下は落ち着く場所なのかも…?(笑)
そんなお茶子ちゃんは、大の「ママっコ」。飼い主さん夫婦が帰宅したときのお出迎えは、パパさんを後回しにしてママさんにくっつきにくるといい、パパさんはいつも嫉妬しているのだとか。
しかし、お茶子ちゃんはパパさんの靴下をこっそり洗濯カゴから盗んできて、自分のおもちゃボックスに入れて遊んでいることがあるといい、飼い主さんは「逆にパパが大好きなのかも」と思うそうです。
飼い主さん夫婦にとって、お茶子ちゃんは大切な“娘”
お茶子ちゃんを家族に迎えて、楽しい日々を過ごしている飼い主さん夫婦。夫婦喧嘩をしてもお茶子ちゃんが切ない目で見つめてくるため、仲直りも早いのだとか。そんなお茶子ちゃんは飼い主さん夫婦にとって大切な“娘”であり、「可愛くて仕方がないです」と話します。
お茶子ちゃんとどのように過ごしていきたいか、飼い主さんにいまの思いを聞きました。
飼い主さん:
「これからも溺愛して甘やかしまくろうと思ってます。これからもいろいろな場所に一緒に行って、たくさん楽しい思い出を作りたいです」
まだ成長過程のお茶子ちゃん。今後の成長の様子も楽しみですね!
写真提供・取材協力/Instagram(
@ochaco_38さん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/凛香