犬が好き
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ご機嫌な様子でおもちゃで遊ぶ14才のシニア犬 突然の「寝落ち」姿が愛おしい!
突然の寝落ち…!?
このくうちゃんの姿が可愛すぎて、飼い主さんは慌てて写真を撮影したといいます。
「撮影当時、ずーっとカゴの中をペロペロしてて『何か落ちてるのかな?』と思って見たら、寝落ちしてました。シニアになって体力が落ちてきていることもあり、張り切り過ぎてしまって途中で眠気に勝てなかったのでしょう」
「犬の1年は人の7年と言われることもあるそうですが、改めてシニアの1年の大切さを痛感しました」
くうちゃんは甘ん坊でワガママ王子
「普段であれば平気なことでも、最近では『今日はママじゃなきゃダメ!』という日が増えてきました。たとえば、ごはんのときも横について食べさせてあげないと、機嫌をそこねて食べないときもあります。
2021年に左目緑内障を発症し、2022年に左目を失明しています。毎日3回、4種類の点眼をしています。その目薬も、『今日はママじゃなきゃダメ』って日があります」
「ごはんを食べるとパワーが出ると思うので、あれよこれよと食べてもらうのに必死です。好き嫌いしてもおいしいものを食べさせてくれるとわかってる“確信犯”なくうですが、そのワガママに振り回されてる自分も好きですね(笑)」
シニアになってから、「可愛いね」「頑張ったね」「おりこうだったね」「すごいね~」の言葉が増えた
しかし、シニア期に入ってからは「存在が可愛く愛おしい」と感じているのだとか。
「いま、想像以上にシニア期の可愛さを感じています。ごはんを完食する姿、お散歩をしている姿、熟睡している姿、すべてのことに一生懸命頑張っている姿——若い頃は普通だったこうしたくうの姿を見たときに、『今日もたくさん頑張ったね』『おりこうだったね』『ありがとう』と、感謝の気持ちを伝えています。『可愛いね』『すごいね~』と伝えることも増えましたね。
くうの左目を守ることができなかったけど、左目が見えてなくても頑張ってくれてる姿に飼い主も励まされています」
そんなときにも、飼い主さんはくうちゃんにこんな声かけをしているといいます。
「帰宅したときに『帰ってきたよ~。お留守番ありがとうね』と声をかけています。すると、くうは一瞬キョトンとした顔で見上げてから、耳をペタペタして喜んでくれるんです。もうそれが、可愛くて可愛くて」
「うちの子コでよかった、幸せだったよ」と犬生を終えてくれるように、愛情と全力のサポートを
飼い主さんはシニア期の愛犬たちと「一日一日を大切に過ごしていきたい」と、いまの思いを話します。
「我が家は子どもがいないので、愛犬たちは子どもですね。愛犬がすべてです。よく『子はかすがい』と言いますが、『愛犬はかすがい』ですね(笑)
あふれる愛情と全力のサポートで『うちのコでよかった、幸せだったよ』と犬生を終えてくれるように、家族でまだまだ頑張ります」
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