紹介するのは、Instagramユーザー
@teokundesuさんが投稿していたこちらの動画。そこには、飼い主さんの息子さんと一緒に仲良く外を眺める愛犬・テオくん(撮影時、生後7カ月)の姿が映っています。
飼い主さんによると、気づいたらふたりはこのように外を見ていたのだとか。息子さんはテオくんの背中に手を回しており、ふたりの仲の良さがうかがえる光景ですね!
その後も、ピタッと体を寄せ合ってしばらく外を眺めていたテオくんと息子さん。ふたりの微笑ましい後ろ姿には、「なんてステキな後ろ姿」「二人の絆感じました」「相棒感が溢れてて素敵ですね。ちょっとウルッとしちゃいました」「仲良く2人で何を見てるのかな? こんな優しい姿、ずっと見ていたいですね」「いつまでもこの時間が続くといいですね」などと、反響の声が寄せられていました。
当時の出来事について、飼い主さんに話を聞いた!
飼い主さんに話を聞くと、「ふたりで外を眺める」という光景を見たのはこのときが初めてで、可愛らしい後ろ姿を見て「まずは写真に残したい」と思ったそう。
飼い主さんは「すぐにやめちゃうかも」と思って急いで写真を撮ったそうですが、その後もふたりはしばらくこの体勢で外を眺めていたといい、動画でも残しておくことができたそうです。
飼い主さんは、当時の出来事をこう振り返ります。
飼い主さん:
「息子の『すー』は外が見えることをテオに教えてあげようとしており、テオは『楽しいことがあるのか?』とすーのあとをついていったのかなと思います。
いま思えば、これまでのテオは体が小さくてこの窓に届かなかったので、届くまで大きく成長したからこの光景が見られたんだなと思い、ほっこりしました。
ただの後ろ姿ではありますが、みなさんからも『可愛い〜』などのコメントをたくさんいただき、とても嬉しかったです。すーもコメントを読んで喜んでいましたね」
テオくんは現在1才(取材時)になりましたが、「ふたりで外を眺める」ということは日常になったとのこと。窓から外が見えることを知ったテオくんは、ひとりでも外を見ていることがあるようです。
だんだんと甘えん坊なコに!
テオくんの性格は、もともと“ツンデレ”だったそうですが、成長するにつれて変化が見られているそう。最近は、飼い主さんがソファに座っていると隣に来てくれたり、飼い主さんが息子さんのことを可愛がると、テオくんは「ボクも!」と言わんばかりに邪魔をしにくるようになったのだとか。
そんなテオくんについて、飼い主さんは「だんだん甘えてくるようになったのがとても可愛いですし、ゴールデン・レトリーバーの“人間っぽさ”がなにより魅力で大好きです」と話しています。
飼い主さんにとって「我が子」のような存在に
毎日可愛らしい姿を見せてくれるテオくん。飼い主さんは「私にとっては子どもが“1人”増えたのと同じです」と話しており、テオくんは「我が子」のような存在なのだそう。
日常ではテオくんとお子さんたちの微笑ましいやりとりが見られるといい、飼い主さんは微笑ましく思いながら見守っているそうです。
飼い主さん:
「4人の子どもとテオの関係性ですが、テオは3人の子どもに対しては服を噛んだり引っ張ったりすることもあるので、友達か自分と対等だと思っているのかなと。すーにはそれをしないので、優しくしなければいけない相手と認識しているみたいですね」
お子さんたちとも良い関係を築きながら日々成長しているテオくん。これからも飼い主さんたちにたくさん甘えて、楽しい日々を過ごしていってほしいですね!
写真提供・取材協力/
@teokundesuさん/Instagram
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ