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「チマチマした可愛らしい子犬」をお迎えしてドキドキの日々の始まり! 2年後、誰からも愛されるコに成長
飼い主さんに話を聞くと、こちらの動画はマヤちゃんを家に迎える1週間前に、ブリーダーさんが送ってくれたものだったそう。
当時、ブリーダーさんはマヤちゃんの約2カ月の成長過程を写真や動画で頻繁に送ってくれたといい、飼い主さんは「初めは“モグラ”みたいだったのに、ものすごいスピードで成長して、どんどん可愛い子犬になっていくのが本当に驚きだった」と振り返ります。
じつは、子どもの頃の飼い主さんは、犬が怖くて苦手だったのだそうです。
「今となっては笑い話なのですが、夫に初めて『柴犬を飼いたい』と打ち明けられたときに、私は猛反対しました。子どもの頃の私は犬が苦手で、これまでまともに動物を触ったこともありません。そんな自分が、責任を持って小さな命を育てていけるのかが不安で…。
そんなときに、友人夫婦が『動物と暮らすことは大変なこともあるけれど、それ以上に幸せをもたらしてくれるんだよ』と背中を押してくれたこともあり、家族でよく話し合って犬と暮らす覚悟を決めたんです」
我が家に迎え入れる直前のマヤ。(生後2ヵ月)
— maya (@sleeping_maya) June 2, 2023
「本当にこのチマチマした、可愛らしい子がウチに来るんだ⁈」とドキドキしていました。😳 #柴犬 pic.twitter.com/8Qv4GwIfcA
マヤちゃんと暮らし始めて2年が経過 現在の様子は?
飼い主さんのもとで育ったマヤちゃんは、人懐っこいコに成長しました。普段はとてもおとなしいけれど、家にお客さんが来たりすると、喜びを体いっぱい表現して出迎えてくれるといいます。
しかし、「いまでは老若男女、たくさんの人がマヤに会いに家に遊びに来てくれて、以前よりも賑やかになった」と話します。
「友人夫妻は『推しのT君&Yちゃん』という呼び名で私のX(旧Twitter)の投稿にたまに登場するので、認知しているフォロワーさんもいます。夫妻はマヤがパピーの頃からちょこちょこ顔を出してくれて、マヤの成長を一緒に見守り続けてくれる存在です。
マヤは、とくに旦那さん(推しのT君)に懐いて喜びを大爆発させ、彼が家に来ると『マヤが壁ドンして顔をぺろぺろなめる』のがルーティンになっています。
その興奮度があまりにも激しいので、夫妻はマヤに『マヤ・コング』というニックネームをつけました(笑)」
大切な家族となったマヤちゃんへの思い
そのようなマヤちゃんの姿はいつ見ても新鮮で、飼い主さんは「一緒に暮らし始めて2年以上経つのに、『自宅にわんこが落ちている』状況が不思議だな~といまだに感じる」と話します。
「マヤはまだ2才半ほどですが、0才と1才の頃に大きな手術を2回経験しました。そのため体調にも波があり、『ごはんを食べて、うんちして、すやすや眠る』という日常が幸せだな~と思うようになりました。
マヤは本当に大切な家族です。この先も愛とユーモアを持って、できるだけ長く一緒に過ごしたいですし、マヤもそう思っていてくれたら嬉しいです」
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