犬が好き
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お迎え初日にダンボール箱の角に「あご乗せ」していた子犬 2才になった現在の成長ぶりにほっこり!
飼い主さんに話を聞くと、こちらの写真はサクくんを家族に迎えた日に撮ったもの。車で家まで向かっているときの様子だそうですが、じつは当時、こんなハプニングがあったそうです。
「お迎えの際に用意したキャリーバッグが大きすぎて、臨時で小さいダンボール箱を用意したんです。サクはダンボール箱の中でキョロキョロし、キュンキュン鳴いていたのが印象に残っています」
「もともとは、先住犬・リク(取材時11才/柴犬)のお嫁さんか兄弟をお迎えしたいなあと考えていました。そんなときに良いご縁があり、サクを迎えることになったんです」
サクくんは2才に! どのようなコに成長した?
そんなサクくんは、子犬の頃と比べて意思疎通がはかれるようになったようで、飼い主さんは成長を感じていると話します。
「子犬の頃は鳴くこともあまりなく、意思表示をあまり感じませんでしたが、いまは嫌なことや何か気に入らないことがあると、『ワウワウ〜』と小声で鳴いておしゃべりをします。
『どうしたいの? こうかな?』と対応してあげて満足するとおしゃべりをしなくなり、その様子が人の赤ちゃんみたいで本当に笑ってしまいます」
「お兄ちゃん大好き」なところも可愛い!
「サクは初めて会ったときからリクが大好きでずっと慕っていますが、そんなサクにリクは戸惑っていました。でも、リクはサクのことを見捨てず、ときには怒りながら教育をし、1年かかっていまは仲良しに。一緒にお散歩をしたり近くで寝たり、キャンプなどのお出かけもできるようになりました」
そんな2頭について、飼い主さんは「サクとリクは10才ほど年が離れているので、サクにとってリクは兄であり、父のような存在なのかなと感じる」と話します。
2頭の愛犬への思い
「家に来てよかった」と思ってもらえるように、飼い主さんは常に2頭のことを考えているそう。「ふたりとも年を重ねていきますが、この先も健康で楽しい毎日をサクとリクには送ってほしいなと思います」と、2頭への思いを話していました。
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