X(旧Twitter)ユーザーの
@ruuuaanさんは愛犬、ポメラニアンのルアンくん(取材当時2才)の飼い主さん。ウトウトし始めたルアンくんが眠る様子を投稿すると、
「かわいすぎる」「こんなことされたい」と話題になりました。
「もたれかかって寝るのかわいすぎない!?」
その瞬間は、飼い主さんがパソコンに向かっているときに訪れました。飼い主さんがソファに寝そべってパソコンを使っていると、ルアンくんがいつものように隣に座ってきたそうです。そしてうつらうつらと船をこぎ始めるのでした。
その様子を横目で見た飼い主さんは、音をたてないように急いでカメラを起動。こうして撮影されたのが、冒頭の写真です。
もたれかかる寝方の理由
ルアンくんが飼い主さんをとても信頼していることが伺えますよね!でも、飼い主さんによると別の理由もあるそうです。
飼い主さん:
「(ルアンくんは)子犬時代から横座りをすることが多く、足を崩して座るものですから、壁やなにかにもたれかかっていることが結構あるのです。なので、たまたま『ちょうどいいところに飼い主の肩という背もたれがあった』のだと思います。それで寄りかかっていたら、眠くなってしまったのかと……(笑)」
じつは、ルアンくんが飼い主さんにもたれかかって寝るのはよくあること。でも、そんなときに限ってスマホが遠くにあるもので、写真におさめられたことは珍しかったそうです。
ルアンくんは大の人好き
飼い主さんによれば、ルアンくんはとにかく人が好きなのだそう。以前ドッグランに行った際は、飼い主さんから遠く離れた場所でほかの飼い主さんにすり寄って、「お座り」「伏せ」「お手」などいろんなコマンドにしっかりと従っていたそうです。これには飼い主さんも、笑ってしまったといいます。
「犬も歩けば棒に当たる」的なドジもする
また、元気だけれどちょっとドジなところもあるようで、ゴハンの時間になると「ゴハンだ!」と喜んで飼い主さんを見上げながら食事場所まで走っていくので、途中にあるリビングの机や椅子などにぶつかってしまうこともあるのだとか。そんなルアンくんですが、明るい性格をしているので、とくに気にした様子を見せないといいます。
そんなルアンくんがもたれかかって眠る姿は、飼い主さんに大きな癒しを与えているのでした。
写真提供・取材協力/
@ruuuaanさん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/小崎華