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新生活スタート、好調? 人と同じく、犬にとっても環境の変化は一大事
新生活が始まったり住環境が変わったりすることで、愛犬がストレスを感じて免疫力が下がり、さまざまな体の不調が見られることもあるのです。
この記事では、春の時期にありがちな環境の変化4つを取り上げ、愛犬に起こる可能性のある体調の異変を解説します。
①家の引っ越し→ハウスの位置が変わるだけでも落ち着かなくなる
これまで使っていたニオイのついたベッドなどを処分しないで、引っ越し先でも使用すると、愛犬が安心できる場合も多いです。
②家族が家を出る→進学や結婚などで、いままでいた人がいなくなる不安
一時的な場合が多いですが、続くようであれば動物病院に相談しましょう。残った家族が愛犬をかわいがって、寂しさを軽減させてあげましょうね。
③家族が増える(ずっと家にいる)→春休みや定年退職、同居犬の増加も気がかりに……
慣れれば問題ありませんが、下痢や食欲不振が続くときは、動物病院に相談してみましょう。
④ペットホテルに預けられる→寂しさや不安から体調不良になる犬も
ペットホテルに預けられると、いつもと違う環境で過ごすことへのストレスと、飼い主さんがいない不安から、下痢や食欲不振を起こす犬がいます。
もしペットホテルを利用するたびに具合が悪くなるようなら、動物病院に相談しましょう。
そのほか、アレルギー症状が出やすくなったり、皮膚炎になったりすることもあるので、注意したいところ。
飼い主さんがそばにいれば落ち着いてくれることがほとんどですが、もし症状が長引く場合には、動物病院で相談することをおすすめします。
(監修:埼玉県日高市のノヤ動物病院院長 野矢雅彦先生)
文/sorami
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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