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柴犬マロたん、言葉は通じなくても伝わる家族の思い

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じぃじが入院してからというもの、じぃじのことが大好きなマロたんに「じぃじは春になったら帰って来るよ、暖かくなったら帰って来るよ!」と言い続けていました。だけれど、それらの言葉は結果的に嘘になってしまいました。

要介護度5・身体障害者手帳2級の現実は厳しく…施設へ入所となりました。マロたんになんて言えばいいのだろう…。

今日もじぃじの帰りを待ち続けるマロたん。
じぃじが乗っていた車は処分したのですが、同じ黒い車が家の前を通ると起き上がるマロたんです。犬って色はわからないんじゃないの?と思うのですが、そのたび起き上がってがっかりするのです。エンジン音が似ているのか同じメーカーの車でさえ、確認してがっかりしています。

暖かくなったのに、暑いぐらいなのに、

春というかもう梅雨です。
マロたんの体にも季節の変わり目が訪れています。例年より少し遅れている換毛期とか。

食生活は変わっていないはずなのに、アレルギーが悪化し始めたりとか。(1日1回だったお薬を2回に増やしました。)とにかくもう、じぃじが入院してから半年も経ちました。

ちゃんとマロたんに話そう

「なんのようですか?」

わたしが勝手に思っていることなのですが、犬って人間の言葉を話せないだけで、人間の言葉はこちらが思う以上に理解しているのではないかと。家族のあれこれも説明しなくともなんとなくわかってくれているような気もします。

「ちょっとそのまえにマッサージおねがいします!」

ああ、もう!こんな大事な時に!もちろんもふもふしまくりますよ。マロたんの胸に顔を埋めてスーハースーハーして至福のひとときを堪能するのも忘れません。

「ところでなんですか?」

と言うわけで、マロたんにじぃじが帰って来られない理由を説明しました。そして、おうちには帰って来られないけれど、施設は車で10分の場所にあるので、毎日会いに行くことだってできるよと。

「あ、おていれしなきゃ」

うーん、わかっているのかわかっていないのか(・・;
ねぇ、マロたん聞いてる?

言葉は通じなくても伝わること

「ちゃんときいてますよ」

わたしよりマロたんのほうがどっしりと構えている気がします。精神年齢はきっとマロたんのほうが上です。そんなマロたんは、やっぱりわかっているのだと思います。じぃじがいない生活に慣れただけかもしれませんが。

「そうですか、じぃじかえってこられないんですね」

以前は、家族の誰かが「じぃじ」と言うと、リビングから駐車場を確認し、玄関まで走ってじぃじが帰ってくるのをひたすら待っていたマロたんですが、最近は耳をピクピクさせるだけに留まっています。やっぱり慣れただけかな?

「あ、じぃじとおなじいろのくるまがとおりました」

じぃじが帰って来られないとわかりつつも、やっぱり帰りを待っているマロたんなのでした。では、会いに行っちゃおう!じぃじ待ってるよ!

施設内ペットOK(飼育は不可)

玄関先で会うつもりでしたが、施設の看護師さんが「抱っこかカートならお部屋までわんちゃんOKですよ」とおっしゃってくださいました( ゚д゚)マロたんも中に入れるの( ゚д゚)
お言葉に甘え、カートでじぃじのベッドサイドまでマロたんと面会に行きました。マロたんも誇らしげな顔。

じぃじもマロたんを見つめうれしそうです。

この施設では時々セラピードッグがやってきて、利用者のみなさんと触れ合っているのだそうです。マロたんにもみなさん好意的でありがたいです。中でも柴好きのおじいちゃんは、言葉が不自由なのにジェスチャーで「いいこだね」と何度も伝えてくださってほっこりしました。

在宅復帰を目指して

「まちます」

じぃじの在宅復帰を完全に諦めたわけではありません。
またマロたんとじぃじが一緒に暮らせるように、これからも頑張ってみようと思います。

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