犬が好き
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柴犬マロたんのママ、獣医さんにこっぴどく叱られました…(反省中)
マロたんのために快適な環境を整えることは、飼い主の義務と責任ですもの。でもね、わたしこの夏にやらかしたんです…。
そうなんです。以前にも書いていますが、マロたんは食物アレルギー持ちで昨年からアポキルと言うお薬を飲んでいます。このお薬マロたんには良く効いて、飲ませるとかゆみがピタリと止まります。
「お薬飲んでるのにジュクジュクなの?」と、疑問に思われたあなた、正解です。こうなったのはわたしが勉強不足だったからです。
アポキルと言うお薬を飲み始めて半年ほど経った頃、先生が「症状は落ち着いているし、痒がってる日だけ飲ませてみようか。飲ませるタイミングは飼い主さんに任せる。徐々に飲ませない日を増やして行こう」とおっしゃったので、そのとおりに実行したところ、しばらく飲まなくても良い期間が2ヶ月ほどありました。
そして、1日2回の服用を4週間続け、1日1回の服用を2週間続けたところで、まったくかかなくなったので、今回も徐々に減らせば良いのだと勝手な判断をしてしまいました。
病院に行き「また痒くなったみたいです。」と伝えると、先生は「当たり前だよ!勝手に減らしたり止めたらダメじゃーん!」と。「でも、この前は減らして行けたから」と言い訳すると、「あれは半年飲んでたから出来たの。自分で薬減らして効かなくなっちゃうことたくさんあるんだよ。これからは絶対やめてね。」と。
明るく楽しい先生なので、笑いながら「ダメじゃーん」とおっしゃっていましたが、きっとダメな飼い主に心の中でためいきついたかも。申し訳ない。
マロたんはお薬が苦手なのに、また1日2回飲まなきゃいけなくなりました。病院も苦手なのに、しばらくは毎週通院しなくちゃいけないし、飼い主のせいで負担が増えてしまいました。きっとマロたんは「しかたないですね。」と頑張ってくれます。だからこそ申し訳なくて、自分が情けない。
以前のかかりつけの先生は、「痒がってハゲました。」と病院に連れて行っても、「お薬が必要な状態とは言えません。食生活を見直してください。」と言われるだけでした。一日中掻きむしっているのに…血も出ているのに…と、悩んで今の病院でセカンドオピニオンを受けたのです。
初めてアポキルを飲ませた日、マロたんがよく眠ったことを伝えると、「今まで痒くて眠れていなかったんだと思うよ。」と。ああ、先生ありがとう。ごめんなさい。
あとは、マロたんのために仕事を頑張って医療費を稼ぎます。…アポキル高いのです(・・;
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