犬が好き
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大きいスリッパを一生懸命運んでいた子犬→1年後には、赤ちゃんのことを見守る「頼もしいお兄ちゃん」に!
スリッパを見つけて…
一生懸命運んじゃう!
ほっぷくんについて、飼い主さんに話を聞いた!
「ほっぷを家族に迎えてまだ数日で、環境に慣らすためにケージの外で遊ぶ練習をしていたときのことでした。ほっぷが初めておもちゃ以外の物をくわえたのが、スリッパだったんです。
ほっぷが持つにはまだ重たいスリッパを、よろけながらも一生懸命くわえて嬉しそうに歩く姿が、可愛くてしょうがなかったですね(笑)」
印象に残っているエピソードはほかにも
たとえば、新しいおもちゃをあげると、ほっぷくんは「自分のものだ」とすぐに理解するのだそう。パパさんと遊んでいるときに、おもちゃを奪いとって逃げていたそうで、その様子がとても可愛らしかったと話していました。
ほっぷくんは甘えん坊なコ
「私たち夫婦がごはんを食べているときでも、ほっぷは遊んでほしくて、おもちゃを持ってきてアピールします。私たちがごはんを食べ終える頃には、足元にはおもちゃがたくさん集まっていますね(笑)」
【その後に迫る!】ほっぷくんは1才9カ月に! どのようなコに成長した?
飼い主さんに改めてお話を聞きました!
「じつは今年の4月に私たち夫婦に娘が産まれ、ほっぷはお兄ちゃんになりました。あるとき、娘のミルクを冷ましている間に私がトイレに行ったことがあったのですが、ほっぷが吠えながらトイレのドアを叩いてきたことがあったんです。
何事かと思ってドアを開けると、どうやら娘が泣き始めてしまったようで。ほっぷはきっと、『泣いているよ!』と私に教えてくれたのかなと思いました。
いままでトイレの前で吠えることはなかったので、その姿を見たときに『ほっぷは娘のことを守るべき存在だとちゃんと認識している』と驚き、ほっぷの成長を感じました」
「娘のために買ったおもちゃを鳴らして遊んでいると、ほっぷが『自分のおもちゃ』だと勘違いして、喜んで走ってきたことがありました(笑)
いまは音で自分のものじゃないと判断して来なくなってしまいましたが、当時はその姿が可愛くて思わず笑ってしまいましたね」
「私たちにとって、ほっぷはかけがえのない大切な存在です。あんなに小さくて甘えん坊のほっぷが、いまは娘のことを気にかけて行動してくれることに嬉しさを感じています。
これからは娘のお兄ちゃんとして、仲良く楽しい毎日を過ごしていってほしいと思ってます。ふたりの成長が楽しみです!」
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