愛犬が安心している様子を見せてくれると嬉しいですよね。
紹介するのは、Instagramユーザー
@kotori_mame1128さんが
「腕の中でスヤスヤ」と投稿していた、こちらの動画。そこには、飼い主さんの腕の中で幸せそうに眠る愛犬・ことりちゃん(撮影時、生後2カ月/柴犬)の姿が映っていました。
飼い主さんに話を聞くと、撮影したのはことりちゃんを家族に迎えて1週間が経ったというタイミング。ことりちゃんはこの2日前に、お迎えしたときは登れなかったソファに自力で登れるようになったそう。
また、12月上旬の寒い時期だったこともあり、ことりちゃんは座っている飼い主さんの膝の上や腕にもどんどん登るようになってきたといいます。
ことりちゃんの愛らしい姿をおさめた動画には、「可愛すぎる」「あまりに可愛くて 腕が痛くなっても動かせませんね」「まだ子犬ちゃんですね。表情や動きで分かります。飼い主さんの天使ですね」などの反響の声が寄せられていますが、飼い主さんは当時どのような心境だったのでしょうか。
飼い主さん:
「抱っこするのとは違って、『ことりが自ら登ってきて寝る』という初めての姿を見せてくれたので、心を鷲掴みにされました。それと同時に、『ああ、家や私たち家族に慣れてくれたんだ』と安心したのを覚えています」
家に慣れてきた頃に見られた、ことりちゃんの可愛らしい行動。飼い主さんはことりちゃんの行動について、「暖を取りたかったのかもしれませんが、基本は甘えん坊なので甘えたかったのかも。姉妹犬とも離れて、心細かったかな?」と推測しています。
ことりちゃんってどんなコ?
繊細な性格で、とても賢いコだということりちゃん。「可愛い」「賢い」など褒めてもらうことが大好きで、通っているトレーニング教室では誰よりも「私がんばります!」という姿勢を先生に見せるのだとか。
また、最近は我が強くなってきたようで、家族に対して不満を言うような素振りを見せたり、何か強いお願い事があるときは膝の上に登っておねだりをしたり上目遣いをしたり…なんてこともあるそうです。
ことりちゃんは、成長するなかでいろいろな姿を見せてくれるようになりました。そのなかでも「家族思い」な姿が見られたときに、飼い主さんはとても感動したと話します。
飼い主さん:
「以前に、パパが軽いギックリ腰みたいなものになって、急に倒れ込むことがありました。その様子を見たことりが心配そうにパパをペロペロして、『大丈夫?』と問いかけるようにクーンと鳴いたことがあったんです。
ギックリ腰自体は軽く済んでよかったのですが、私たちに何かあったときに駆け寄ってくれることりの姿に感動しました!」
1才になったことりちゃんへの思い
飼い主さん家族のもとで健やかに成長していることりちゃんは、2023年10月の誕生日で1才になりました。これまでの日々を振り返り、飼い主さんは「1年前はことりがいない生活だったのが信じられないくらい、今はことりが生活の中心です」と話しています。
今後について聞くと、飼い主さんは今の気持ちをこう語っています。
飼い主さん:
「これからも変わらず、ことりが私たち家族の中心にいると思います。ことりにはいつまでも元気で、家族の中心でハッピーでいてほしいです。一緒にたくさん思い出を作ろうね」
写真提供・取材協力/
@kotori_mame1128さん/Instagram
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ