犬が好き
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たくさん悩み覚悟を持ってお迎えした子犬 2年後の現在、「君がいなかった頃の生活が思い出せない」ほど大きな存在に!
飼い主さんは、愛犬・シャオくん(取材時2才/柴犬)の2回目のうちのコ記念日に、お迎え当時の写真とともに「もう君がいなかった頃の生活が思い出せない位、シャオ中心の生活です。これからも元気でどうぞよろしくね」との思いを綴っています。
シャオくんをお迎えしたときのことや、成長したシャオくんについて、飼い主さんにお話をうかがいました。
約1年悩み、覚悟を決めてようやくお迎えできたコだった
また、「実際にわんちゃんに会いに行ったら絶対好きになってしまうと確信していたため、YouTubeやX(旧Twitter)で見る専門に徹していた」といいます。
しかし、一軒家へ引越しをしたあとに、飼い主さんは夫から「そろそろわんちゃんをお迎えしないか?」と相談され、犬との暮らしを真剣に考えるようになったのだとか。
「犬のお世話に関する本を購入して勉強したり、ドッグトレーナーさんのYouTube動画で犬のしつけ方法を勉強しました。
『ちゃんと毎日散歩に行けるのか』『責任を持てるのか』『自分たちの行動がある程度制限されるが大丈夫か』など、犬との生活をシミュレーションしたり、いずれ来るであろうお別れのタイミングを覚悟できるのかも考えました。
旦那さんから相談されてから検討すること約1年、私たちはようやくお迎えの覚悟が決まったんです」
「初めて会ったときのシャオさんは、見た目が天使すぎるのは言わずもがなですが、想像よりも小さくてプルプルと震えていました。『私たちが守ってあげる! 絶対に幸せにするんだ!』という思いに駆られたことを覚えています」
シャオくんは2才に! どのようなコに成長した?
また、カメラに向かってやわらかい笑顔を見せる様子からは、シャオくんが飼い主さん夫婦のもとで楽しく暮らしていることが伝わってきますね!
また、喜びや不満を全力で伝える「感情表現が豊かなコ」だそうで、こんなエピソードも。
「私たちが帰宅したときや大好きな人たちに会ったときに、シャオさんはダッシュで近づいてきたり飛び上がったりと、嬉しさをこれでもかっていうほど体現してくれます。周りの人を笑顔にさせる力は天下一品です。
その一方で、飼い主が少しかまってあげられないときなどは、わかりやすいくらいに不満なことをアピールしてきます。そんな感情豊かなところがシャオさんの魅力だなと思っています」
この2年間で、さまざまな成長が見られた!
とくに印象に残っているシャオくんの成長について、飼い主さんは次のように話しています。
「『わんちゃん好き! 走るの大好き!』なシャオさんのためにドッグランへよく行きますが、昔と比べてほかのわんちゃんと遊ぶのが上手になった気がしています。
自分より若い犬やドッグランにあまりなれていないコ、ヤンチャなコに対しても、上手に誘って追いかけっこをしていて、我が子ながらコミュ力の高さに脱帽しています(笑)
ほかのわんちゃんの飼い主さんからも『遊び上手!』と褒められることも多く、飼い主としては嬉しい限りです」
日常のさまざまな場面で、シャオくんの成長が感じられるようです。
最近“お兄ちゃん”になったシャオくん。今後も楽しみ!
最初は赤ちゃんの存在に戸惑っていたようですが、少しずつなれてきている様子だそう。飼い主さんはシャオくんの姿を見て、喜びを感じているといいます。
「赤ちゃんがギャン泣きしていると、シャオさんは様子を気にしてくれるようになったりと、徐々にお兄ちゃんモードになりつつあります。おそらくシャオさんも、赤ちゃんは自分より弱い存在で、飼い主にとっても大切な存在なんだと気づいてくれたんだと思います。
赤ちゃんが大きくなったら、きっと優しいシャオさんなら『いいお兄さんとなって一緒に遊んでくれるだろうな〜』と。これからのことを、今から楽しみにしています!」
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