犬が好き
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新入り子犬と先住猫の「ドキドキの初対面」から1年が経過→今では「ベッタリくっつくほど仲良し」な関係にほっこり!
「豆は犬と暮らした経験があるので犬には慣れているけれど、さすがに米とは初対面だったので、恐る恐る近づいていました。でも、威嚇することはなく優しく接していたように思えます。米は我が家に来るまでの長旅の疲れのせいか、ボーッとしているだけでした(笑)
豆がとても落ち着いていて優しかったし、米も吠えたりしなかったので最初の対面は成功だと思い、ほっと胸を撫で下ろしたことを覚えています」
初対面から1年が経過 現在の2匹の様子は?
「今ではすっかり仲良くなり、一緒に遊んだりベッタリくっついて寝たりしています。おもに豆が米を煽って遊びに誘っており、お互いにイキイキしていてとても楽しそうです」
1才になった米ちゃん どんなコに成長した?
体は大きくなったけれど顔つきは変わっていないようで、「体の大きさに似合わず幼い顔つきなのが可愛らしい」と飼い主さんは話します。
ドッグランでも大きなコには臆せず、小さなコには優しく接しているそうで、楽しそうな米ちゃんを見ると飼い主さんも嬉しくなると話します。
子犬のころはとにかくヤンチャで甘噛みもひどく、散歩中も落ち着きがなくて「カオスな状態」だったそうですが、現在はそのようなことはなくなったといいます。
「先代犬のゴールデン・レトリーバーが子犬のころからおりこうなコだったので、そのコとあまりに違うヤンチャな米に戸惑った部分もありました。でも、その米の特性を“個性”として受け入れて向き合い、そのうえでプロの訓練士さんにトレーニングをお願いしたんです。
豆先輩の“教育的指導”の成果も出て、米は見違えるほどおりこうになりました。今はかなり落ち着いてきて甘噛みは卒業したし、お散歩は終始飼い主とアイコンタクトを取りながら楽しく穏やかにできるようになりました。
ですが、まだゴールではなく道半ばなので、今後も日々丁寧に向き合い接していこうと思っています」
米ちゃんの成長を振り返り、今思うことは
「米のヤンチャ一辺倒だった時期が過ぎつつあり、だいぶ落ち着いてきて嬉しい反面、少しだけ寂しさもありますが、これからもっともっとお互いの絆が深まることを思うと楽しみで仕方ないです。
先住猫・豆と後輩犬・米と飼い主全員で、毎日元気で仲良く楽しく暮らしていきたいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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