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散歩デビュー時の“むちむち”感が可愛いポメラニアンの子犬 2才目前の今、“たぬき顔”の元気いっぱいなコに成長!
散歩デビュー前に撮影された、子犬時代のたわしちゃん
撮影時のたわしちゃんは生後3カ月。散歩デビューに向けてハーネスをつけたところ、思わず頬が緩む“むちむち”な姿が見られたのだとか。
当時のことを、飼い主さんは次のように振り返ります。
「ハーネスが大きくて、足が短いのもあって“むちむち”に見えるし、“ドヤ顔”をしていて可愛すぎて……悶絶しながら撮影しました。
当時は体重が1kgちょっとで、ハーネスも一番小さいものを準備していたのですが、それでも大きくて。ちゃんと成長してくれるのか少し心配でした。
でも“お散歩デビューの日”でもあったので、『またひとつお姉さんになっていくのかな』と、成長の早さもしみじみ感じました」
散歩デビューは順調!
飼い主さん:
「地面に下ろした瞬間、ニオイを嗅ぎながら歩いてくれました。初めてなのに怖がる様子はなくて、とにかく地面のニオイや落ちているものに興味を示していました」
その様子からも、たわしちゃんの散歩デビューは順調だったことがうかがえます。
もうすぐ2才のたわしちゃん どんなコに成長した?
少しマズルが伸びて“お姉さんの顔つき”になったそうですが、「それでも短くて“たぬき顔”なんです」と飼い主さん。変わらずたれ耳のままで、子犬っぽさが抜けないところも魅力。
「ずっと赤ちゃんを育ててるような気持ちです」と話します。
日常では、無邪気な一面をたくさん見せてくれるといいます。
「無理やりくっついてきて、おしりを向けて“もふもふアタック”をしてきたり。スマホを触ったり本を読んだりしていると、『なでろ』と圧をかけてきたりします。
とにかく元気いっぱいなので、しんどいことがあってもすぐに忘れさせてくれます。ドッグランやお散歩が大好きで、私自身の運動不足の解消にもなっています。
動物も人も大好きなコに育って、散歩中には学生さんたちにもたくさん可愛がってもらえるのが嬉しいです」
大きな成長を感じる場面も
「1才になったころから、意思表示をしてくれるようになったんです。お散歩中にリードを自ら引っ張って『走ろう!』とお誘いをしたり、お水が飲みたいときは靴をかじって、お水をもらえるようにアピールしてくれたり。
パピーのころはすごく嫌がっていた歯磨きも、“嫌だけど”毎日させてくれています。おかげで、口臭も気にならないくらいです(笑)」
「お迎えしたのが、たわしちゃんでよかった」と思う毎日
「出会った当時はまだ環境が整っていなかったため、一度は諦めました。でもすぐに『また会いたい』と思ったのは、3年間でたわしちゃんが初めてでした。
『お迎えしたのがたわしちゃんでよかった』と、心から思います」
「約2年間一緒に過ごしてきて、普段生きていると気づかないものをたくさん気づかせてくれてありがとう。これからも、もっといろいろなところに一緒に行って、思い出をたくさん作りたいなと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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