犬が好き
UP DATE
舌をちょこんと出して“タッチ”する元保護犬 シニアになっても変わらない素直な表情にほっこり!
「早くおやつちょうだい!」
飼い主さんによると、「おやつをあげる前のタッチをしていた場面」を夫が撮影してくれたのだとか。いつも通りのやりとりだったそうですが、飼い主さんは写真を見返して、思わず笑ってしまったといいます。
「ボビの舌が少し出ていることに気づき、とてもかわいいなと思いました。おそらく『早くおやつちょうだい!』という気持ちだったんだと思います」
祖父の愛犬・ボビちゃんと一緒に暮らすことに
「祖父はそれまでに2頭の雑種犬を飼ったことがあり、2頭とも『ボビ』という名前でした。『犬の名前はボビ』という、謎のモットーによるものです。
祖父はもともとオス犬を迎えることを希望していましたが、いざ一緒に暮らすとボビを溺愛していましたね(笑)」
13才になったボビちゃん 「大切で大好きな唯一無二の存在」
「ふたりの間に入ろうとしてくるので、笑ってしまい喧嘩が終わります」と、飼い主さんはほっこりするエピソードを話しています。
そんな小さな変化のひとつひとつに、飼い主さんはボビちゃんがシニア期を迎えていることを実感するそうです。
「ボビと一緒に暮らしてもうすぐ7年になりますが、あっという間でした。13才になり、耳が遠くなり走ることも少なくなって、いつかくる日のことを想像してしまって涙が出ます。
でも、そのたびに『泣くよりも毎日の“楽しい”を大事に大切にしなきゃ』という気持ちになります。これからもボビが快適に過ごせるような環境作りをしていきたいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
UP DATE