“怪獣”みたいに暴れん坊だった子犬が3才に！　見た目と行動面で「おとなになったな」と大きな成長を実感

まるで“怪獣”のようなやんちゃな子犬が見せた「意外な姿」にほっこり！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@juntan911rsrさんが投稿していた、愛犬・ロボちゃん（取材時3才）の子犬時代の写真。こちらは、生後3カ月のころに撮影したロボちゃんです。

フセをしてまったりくつろいでいるように見えるロボちゃんですが、飼い主さんによると珍しい瞬間を捉えたものだったのだとか。

飼い主さん：
「このころのロボはオモチャをすぐに壊すし、私にも甘噛みをしまくりと暴れ盛りだったのですが、撮影時はたまたま落ち着いていたので写真を撮りました。普段が“怪獣”みたいなコだったので、『へぇ、こんな顔もするんだ』と驚いたことを覚えています」

やんちゃそうなロボちゃん — 子犬時代のロボちゃん。やんちゃそうな姿をとらえた一枚！

子犬時代はかなりのやんちゃっぷりを発揮していたロボちゃんは、現在おとなの犬になりました。あれからどのように成長したのでしょうか。

ロボちゃんは3才に！　現在はどんな様子？

3才になったロボちゃんがこちら。体が大きくなって、表情もおとなっぽくなっているのが印象的です。また、毛の色が変わったことも大きな変化なのだとか！

飼い主さん：
「コーギーのトライカラーは、成長するにつれてかなり印象が変わるようです。ロボは頭の毛の黒色がだいぶ薄くなってきました。目のまわりはちょうどアイメイクをしたように黒色が残っており、ホントかわいいです」

そんなロボちゃんは、家の中でも走り回ったり「ボールを投げろ」と催促してきたりなど、おとなになった今も活発なコなのだそう。昔と変わらず、無邪気なところが魅力のようです。

行動面でも大きな成長が！

見た目の成長だけでなく、飼い主さんはこれまでの日々のなかで、ロボちゃんの「行動面での成長」を感じた瞬間がたくさんあったそう。たとえば、子犬のころに手を焼いていた甘噛みも、今ではすっかり改善されたのだとか。

ほかにも、成長についてこんなエピソードが。

飼い主さん：
「ロボはかなりのビビりです。自分からほかのコに挨拶しにいきますが、相手からグイグイこられると『むりー』という感じで。

でも、先日コーギーのオフ会でドッグランに行った際に、以前はすぐに帰りたい素振りを見せていたロボが、今回は終始ニコニコでずっと楽しそうだったんです。相変わらずビビってはいますが、ほかのワンコと一緒に写真も撮れるようになり、だいぶおとなになって社会性ができてきたと感じて嬉しく思っています」

家族になってくれたロボちゃんへの思い

ロボちゃんと過ごしてきた日々を振り返り、「あっという間に3年が過ぎてしまった」と話す飼い主さん。ふと「あと何年一緒にいられるかな？」と考えてしまうことがあるといいます。

家族にとってかけがえのない存在となったロボちゃんへ、飼い主さんは今の思いをこのように話しています。

飼い主さん：
「先代のコーギーが亡くなって家族全員ペットロスになってしまい、急遽ブリーダーさんからお迎えしたコがロボでした。そのせいもあって、甘やかして育ててしまったかもしれません（笑）

今思うのは、とにかく元気が一番ということ。病気にならないように気をつけて、この楽しい毎日がずっと続いたらいいなと願っています」

写真提供・取材協力／@juntan911rsrさん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年1月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。