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「おしりふき」をされる姿が可愛すぎた柴の子犬が1才に! 飼い主と“確かな信頼関係”を築いている姿に成長を実感
撮影当時は生後2カ月半の子犬だった、たまごちゃん。可愛らしいポーズでおしりを拭かれている様子に、思わずフフッと笑ってしまいますね。
写真は、そのときに撮影したもの。飼い主さんは当時のことをこう振り返っています。
「おしりを拭いている最中に、急に足をひょこっとあげ始めたんです。とても拭きやすくなりました(笑) カメラを向けると、たまごは飼い主に気づいてじーっと見つめてきたので、『可愛い……』という気持ちが溢れちゃいましたね」
子犬時代のたまごちゃんは、どんなコだった?
「悪さをして“悪い顔”になったかと思えば、おもちゃを見せつけて“ドヤ顔”をしたり。鏡に映った自分を見て驚いたり、部屋でのお散歩の練習はうまくできなかったのに、いざ外に出るとグイグイ歩いたり。
いろいろな表情を見せてくれて、とにかく想定外の行動が多くて毎日楽しかったです」
また、行動面でもしだいに変化が見られたといい、飼い主さんはこんなエピソードを話しています。
「お迎え当時はトイレの失敗が多かったのですが、生後6カ月になるころにはトイレがしたくなったら自分でケージの前に行き、『トイレします』とアピールするようになりました。『ワンツー、ワンツー』というかけ声でおしっこもできます。
自制心を保てるようになったことも、大きな成長かなと。以前だと、ゴハンを食べるときは興奮しすぎてバタバタ動き回っていましたが、成長とともにかけ声なしでも『オスワリ』『フセ』をして、『ヨシ!』の合図で落ち着いて食べ始められるようになりました」
1才になったたまごちゃんは、飼い主さんにとって「かけがえのない我が子」のような存在
「実は、私は昨年夏に女の子を出産したのですが、当時はたまごが子どもに嫉妬して床で粗相をしたり、元気がなくなったりしていて。そこで、今まで以上に『たまごのこと大好きだよ、大切だよ』と伝え、子どものお世話の後は必ずたまごと触れ合う時間をつくり、それ以外の時間も過剰なほどスキンシップをとるようにしたんです。
すると、たまごは『私は一番愛されている』とわかったかのように、嫉妬するようなことはなくなりました。たまごの成長を実感するとともに、信頼関係が築けていると感じて嬉しかったです」
「たまごは、かけがえのない我が子です。ただの“癒しの存在”ではなく、家族そのもの。たまごが毎日健康に楽しく過ごせるように、育てていきたいです。たまごと子どもの成長が楽しみです!」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年1月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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