“ぽっちゃり”していた生後3カ月のラブラドール子犬→生後7カ月にはシュッとした姿に成長！「なくてはならない存在」に

ラブラドール・レトリーバーの成長ビフォーアフター！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@goku_goku_waterさんの愛犬・ノワールちゃん（取材時、生後10カ月／ラブラドール・レトリーバー）。こちらの写真は、ノワールちゃんが飼い主さんにお迎えされる前の生後1カ月のころに撮影された1枚です。

このとき、プール遊びをさせてもらっていたというノワールちゃん。遊び方がわからなくて戸惑っていたようで、少し困っているような表情にも見えますね。

愛らしい姿を見せていたノワールちゃんはその後、どのような姿に成長したのでしょうか。

約半年後のノワールちゃんの姿は…？

サークルに前足をかけるラブラドール・レトリーバー — 生後7カ月のノワールちゃん

こちらは生後7カ月のころのノワールちゃんです。体が大きくなり、顔つきも大人っぽく成長していますね。お迎えしたばかりの生後3カ月のころは、体が小さくてサークルに前足がギリギリ届くくらいだったというノワールちゃんですが、7カ月のころには楽々と前足が届くようになったそうです。

飼い主さん：
「あんなに小さかったコが半年後にはこんなに大きくなるのかと、本当にびっくりしました。子犬って毎日確実に大きくなっていくんだなと初めて実感しました」

お迎えしてすぐのころのノワールちゃんは、部屋から人がいなくなると寂しくて鳴いてしまっていたそう。飼い主さんが撫でてあげているときにも甘噛みが多かったといいます。その後、成長するにつれてお留守番ができるようになり、甘噛みもかなり減ったのだとか。

飼い主さん：
「飼い主としては少し寂しいくらいに甘噛みが減りました（泣）」

見た目の面では、お迎えしたばかりのころに獣医師さんから「少しぽっちゃりしている」と言われていたノワールちゃんですが、散歩ができるようになってドッグランなどに連れて行ってもらううちに、自然と痩せたそうです。

飼い主さん：
「丸々としていたのがシュッとなりました！“ぽちゃぽちゃ”しているのもかわいかったけれど、健康が一番なので自然と痩せて良かったです（笑）」

ノワールちゃんはどんなコ？

おやつをもらって舐めるラブラドール・レトリーバー — 「ちゅ〜る」を舐めるノワールちゃん

飼い主さん曰く、ノワールちゃんは人見知りや“犬見知り”をほとんどしないそう。「かわいい」という声が聞こえると、すぐにそちらへ寄って行ってしまうのだとか。

飼い主さん：
「人懐っこさはノワールの魅力だと思います。歯をむき出しで怒っているところをまだ一度も見たことがなくて、嫌なことは嫌だと顔をそむけたりはしますが、噛んだりはしてこないので、とっても優しいコだなと思っています」

また、ノワールちゃんは、撫でられているときに飼い主さんが撫でるのをやめると、前足を“ピトッ”と飼い主さんの体につけて撫でるのを催促するそうです。

飼い主さん：
「それがかわいくてかわいくて、それをやられたくてついつい撫でるのを一回やめちゃいます（笑）」

「私にとってなくてはならない存在」

飼い主さんは、ノワールちゃんをお迎えした経緯についても教えてくれました。

飼い主さん：
「私がうつ病になって何もできない中で唯一心の癒やしになっていたのが、犬の動画や画像でした。そんな時に家族が犬を迎えようかと言ってくれて、ノワールを迎えました。

ノワールが来てから毎日少しでも散歩などのために外に出ることができるようになり、少しずつ仕事にも復帰できています。犬を飼うと決めてくれた家族にも、家に来てくれたノワールにも感謝でいっぱいです」

ノワールちゃんは「私にとってなくてはならない存在」だと話す飼い主さん。最後に、これからノワールちゃんと一緒にどのような暮らしをしていきたいか伺いました。

飼い主さん：
「ずっと一緒にいられないことは分かっているけれど、毎日、ずっと一緒にいたいと願いながら過ごしています。これから暖かくなってくるのでプールや川などに行き、一緒に遊んでたくさん思い出を作りたいです！」

写真提供・取材協力／@goku_goku_water／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。