散歩中に飼い主の足にぴったり密着するハスキー子犬→“ビビり”な姿から半年後、「散歩大好き」なコに成長中！

「ドキドキ」が伝わってくる散歩の様子にキュン。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@huskyelcapitanさんが投稿していた、こちらの写真。散歩中に飼い主さんの足にピタッとくっついている愛犬・エルキャピタンちゃん（撮影時、生後3カ月／シベリアン・ハスキー）が写っています。

飼い主さんによると、撮影時は「エルにとってはじめての海散歩だった」とのこと。当時の様子について、次のように振り返っています。

飼い主さん：
「横断歩道で信号待ちをしていたときに、エルは慣れない車の走行音にビビり、飼い主の足にぴったりと体を寄せて安心している印象でした。

家の中では手に負えない“やんちゃなコ”が、外に出ると物にも人にも犬にも人見知りを発揮して、すっかりおとなしいコになって。そのなかで『飼い主には気を許してくれているんだな』と、甘えてくる姿が愛くるしかったです」

現在の散歩の様子は？

はじめての海散歩で緊張した様子を見せていた、エルキャピタンちゃん。散歩中も「すぐ帰る！」というような態度を見せていたそうですが、生後8カ月（取材時）になった現在は散歩が大好きなコになったのだとか！

散歩中に愛らしい姿が見られるといい、こんなエピソードが。

飼い主さん：
「今では、散歩に行く準備段階でヒンヒン鳴いて喜んでおり、散歩に行っても自分にかまってくれそうな人を見つけると全力で喜んでしっぽを振っています。

環境にも慣れて、むしろ今は走っていく車やランナーを追いかけちゃう勢いで。強く立派になったと思います」

エルキャピタンちゃんってどんなコ？

エルキャピタンちゃんは現在も、飼い主さんとともにさまざまな経験をしながら成長しています。まだ生後8カ月の子犬ではありますが、お迎え当時と比べると体がかなり大きくなって重たくなったといい、「エルを抱っこするだけで筋トレです」と飼い主さん。

毛量も多くて長めなので“ふっさふさ”だといい、なでるととても気持ちいいのだとか。

くっつくエルキャピタンちゃん、ハーフドームちゃん — （写真左から）エルキャピタンちゃん、ハーフドームちゃん。

そんなエルキャピタンちゃんは、「見た目は“いかつい”けれど、我慢強くて優しいコ」なのだそう。妹犬・ハーフドームちゃん（取材時生後8カ月／シベリアン・ハスキー）をお迎えしてからは“いいお姉ちゃん”にもなったそうで、日常では微笑ましい成長が見られるといいます。

飼い主さん：
「エルは人見知りな面がありましたが、ハーフドームをお迎えしてから少しずつ改善してかなり社会性が出てきました。人が好きになりましたし、ハーフドームへの配慮もあり、やんちゃなのは健在ですが根はすごく優しいコに成長してくれています。

ハーフドームにちょっかいを出されても怒らずに耐えているところに“お姉ちゃんみ”を感じますが、一方でいつまでも赤ちゃんのときみたく“かまってちゃん”なところもあって。そこもまたエルの魅力だと思います」

日々成長する愛犬たちへの思い

顔をのぞかせるエルキャピタンちゃん、ハーフドームちゃん — 2頭そろってひょこっ。

とても仲が良いという、エルキャピタンちゃんとハーフドームちゃん。どちらかというと「ハーフドームがエルのことを好き」だといい、2頭はどこに行くときもベッタリ体を寄せ合って並走したり、じゃれ合っているのだとか。

まったりするエルキャピタンちゃんとハーフドームちゃん — （写真左から）エルキャピタンちゃん、ハーフドームちゃん。

2頭はよい姉妹関係を築きながら、飼い主さんのもとで日々成長しています。そんな2頭への思いを聞くと、飼い主さんはこう話していました。

飼い主さん：
「成長を感じる場面も多い反面、手のかかる場面もたくさんあるので、大変で楽しい毎日です。寝ている姿、何をするにも飼い主のそばにくっついてくる姿を見ると、本当の我が子のような微笑ましさと癒しがあります。

これからも2頭と一緒にいろいろな思い出を作っていけたらいいな思います」

写真提供・取材協力／@huskyelcapitanさん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。